『大・シーサー博』って何だったの 3(後)
5月 大・シーサー博 8月 中・シーサー博 (マーケットイベント『みちくさ』内にて) 11月 小・シーサー博 (カセットのリリースパーティ) 全部終わって一週間経ちました。今日は11/18。 ここまで何をやっていたのか、自分なりに言葉にできる気がしています。 まずそのことに安心しています。 ----- http://www.ayutokio.net/2023/11/2.html ここからは前回↑の続きであり、最後の話です。 前回話した通り、 ファンシーとトロピカルを軸に、緩やかに色んな人が集合することを目指した「大・シーサー博」でした。 大・シーサー博 フライヤー画像 5月のイベントではday1をマーケットイベント、day2をライブイベントに。 まなっちゃんとの話し合いで「イベントに先行してトロピカル・ハイサイから一曲リリースを」ということで、沖縄80sヒッツである「肝がなさ節」をカバーすることになりこちらも敢行。 オリジナルの「肝がなさ節」の音源に使われているウィンドチャイムの音色はおそらくROLANDのTR727のものなんじゃないかな、と思っています。興味深いです。 まなっちゃんはウクレレを弾き、僕はオムニコード(という電子楽器)の音を入れることにこだわりました。 この辺りのごちゃっと感がトロピカル・ハイサイというホストバンドの肝だった様に思います。 オムニコードは「ファンシー電子楽器」の代表格です。 そして、この楽器は繰り返しの多い曲にはうってつけの楽器です。 結局、使用したのはちむがなさ節の一曲のみにとどまりましたが使えてよかったです。 歌詞をまなっちゃんに意訳してもらうアイデアは僕やまちこやありりからの提案、素敵な歌詞を仕上げてくれました。 というわけで今回のイベントのパイロットソングです。 どうぞ聴いてください。 沖縄ファンの方はたくさんいると思うのですが、いろんな人と沖縄の話をしているとどの辺りを愛しているのかが本当に人それぞれだなと感じます。 とても興味深いのですが割愛します。 まなっちゃんの場合は「全部あるから」とのことです。 彼女の感性もとても興味深いなと思います。 day2でのトロピカル・ハイサイのライブの内容をライブカセットテープとして音源化するのはCOMPLEXが音楽レーベルだから当然っちゃ当然という感じの流れで行いました。今回の要の一つで