レコード「犬にしても」についての話
こんにちは
レコード「犬にしても」の発売まで、あと二週間ほどです。
前作の「恋する団地」をリリースしてからずいぶんのんびりしていて、作曲も作詞もほとんどせずにいました。
ライブをしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり。
仕事したり、人と話したり、欲しいものがあればそれについてかなりしつこく調べたり。
という風に日々を過ごしていたら気づけば一年以上リリースが空いてしまってました。(その間、アナログ版のリリースをさせてもらいました。)
ハイペースな活動を続ける友人達を本当に尊敬します。
音楽作るのは大変だし、レコーディングもなかなか大変です。
そしてそれをリリースするまでも一苦労だし、ライブだって一回ずつ色々と大変です。
ーーーー
世の中は目まぐるしく変わっていきます。
僕は音楽を聴くのも作るのも演奏するのも大好きです。
大好きなものを形に残す作業、生きていれば普通に気にするようなあらゆる流れと関係なく大事にやるべきだと、僕なりに良いやり方を考えました。
(「流れ」も好きです。)
プロフェッショナルな仕事にはいつだって憧れていたい。
アマチュアの持つわくわく感とはいつまでもそばにいたい。
そんな事を思いながら今回のレコーディングは自分でやってみる事にしました。
核となるレコーディング機材には、ある時代のいわゆる「宅レコ」仕様のハイグレードランクと言えるような物をチョイスしました。
という訳で、今作は全体的に「宅レコ」のマインドで行われています。
「便利」とは素晴らしい事ですが、僕の素朴な世の中全体への願いを全て吹き飛ばしてしまいかねない。
ちょっとくらい不便な方が気づく事も多いだろうと思います。
勿論、便利に生きていればそれはそれで沢山の事に気づく訳ですけど。
僕の場合は多くの物に関して、過程にこそ興味があるというか。
しかし僕は結構なまけものでもあるので、ちょっとくらいは「便利」な方が良いかもしれないなと、今回のレコーディングが終わる頃思いました。
そしてミックス&マスタリングは前作ではマスタリングをお願いした佐藤さん(micro star)に、お願いしました。佐藤さんはアマからプロまでの感覚を持ち合わせた本当に素晴らしい方です。
ーーーー
さて、今回収録されている「犬にしても」という曲は今披露できる曲の中で一番新しい曲です。
なんだかんだ僕なりに色々思うこともあったここ一年、最新の思いを歌詞などにも込めました。
リリースはなりすレコードから。
カバー曲は付き合いが長くなってきた平澤さんのところから、アナログレコードでリリースできる感謝として選曲しました。
平澤さんとの話はいつも面白いです。それこそアマだかプロだか分からない人ですが、とにかく面白い。
今作「犬にしても」ボーカルはいつもサポートキーボードとしてお世話になっているmaxにお願いしました。(僕も他の曲で歌っています。)
これも平澤さんと僕の中での盛り上がりというか、そんな感じです。
彼女は無類の犬好きであり、この曲を歌いつつ遠く離れた実家の犬を思うそうです。どうもありがとう。
サポートメンバー達はいつも僕の話を聞いてくれて本当に気の良い人達です。
今回も楽しいレコーディングでした。
以上
レコード「犬にしても」の発売まで、あと二週間ほどです。
前作の「恋する団地」をリリースしてからずいぶんのんびりしていて、作曲も作詞もほとんどせずにいました。
ライブをしたり、本を読んだり、音楽を聴いたり。
仕事したり、人と話したり、欲しいものがあればそれについてかなりしつこく調べたり。
という風に日々を過ごしていたら気づけば一年以上リリースが空いてしまってました。(その間、アナログ版のリリースをさせてもらいました。)
ハイペースな活動を続ける友人達を本当に尊敬します。
音楽作るのは大変だし、レコーディングもなかなか大変です。
そしてそれをリリースするまでも一苦労だし、ライブだって一回ずつ色々と大変です。
ーーーー
世の中は目まぐるしく変わっていきます。
僕は音楽を聴くのも作るのも演奏するのも大好きです。
大好きなものを形に残す作業、生きていれば普通に気にするようなあらゆる流れと関係なく大事にやるべきだと、僕なりに良いやり方を考えました。
(「流れ」も好きです。)
プロフェッショナルな仕事にはいつだって憧れていたい。
アマチュアの持つわくわく感とはいつまでもそばにいたい。
そんな事を思いながら今回のレコーディングは自分でやってみる事にしました。
核となるレコーディング機材には、ある時代のいわゆる「宅レコ」仕様のハイグレードランクと言えるような物をチョイスしました。
という訳で、今作は全体的に「宅レコ」のマインドで行われています。
「便利」とは素晴らしい事ですが、僕の素朴な世の中全体への願いを全て吹き飛ばしてしまいかねない。
ちょっとくらい不便な方が気づく事も多いだろうと思います。
勿論、便利に生きていればそれはそれで沢山の事に気づく訳ですけど。
僕の場合は多くの物に関して、過程にこそ興味があるというか。
しかし僕は結構なまけものでもあるので、ちょっとくらいは「便利」な方が良いかもしれないなと、今回のレコーディングが終わる頃思いました。
そしてミックス&マスタリングは前作ではマスタリングをお願いした佐藤さん(micro star)に、お願いしました。佐藤さんはアマからプロまでの感覚を持ち合わせた本当に素晴らしい方です。
ーーーー
さて、今回収録されている「犬にしても」という曲は今披露できる曲の中で一番新しい曲です。
なんだかんだ僕なりに色々思うこともあったここ一年、最新の思いを歌詞などにも込めました。
リリースはなりすレコードから。
カバー曲は付き合いが長くなってきた平澤さんのところから、アナログレコードでリリースできる感謝として選曲しました。
平澤さんとの話はいつも面白いです。それこそアマだかプロだか分からない人ですが、とにかく面白い。
今作「犬にしても」ボーカルはいつもサポートキーボードとしてお世話になっているmaxにお願いしました。(僕も他の曲で歌っています。)
これも平澤さんと僕の中での盛り上がりというか、そんな感じです。
彼女は無類の犬好きであり、この曲を歌いつつ遠く離れた実家の犬を思うそうです。どうもありがとう。
サポートメンバー達はいつも僕の話を聞いてくれて本当に気の良い人達です。
今回も楽しいレコーディングでした。
以上
ayU tokiO7インチEP「犬にしても」発売記念ライヴ
「new solution 2」
2015.11.3(火/祝)
恵比寿CreAto http://www.creato.bz/
出演:ayU tokiO
開場 18:30 開演 19:30