投稿

8月, 2017の投稿を表示しています

9/1 やなぎさわまちこ3

イメージ
こんばんは 僕の主催する「COMPLEX」レーベルからayU tokiO以外での初リリースアーティストである「やなぎさわまちこ」のCDがついに来週の9/6水曜日に発売となります。 こちら。 トレイラー。 ソフト・ソイソースサウンドである今作。 はっきり言って、『名盤』です。 決して派手ではないけど、時代の流れとかは完全に無視しちゃってる感あるけど、 わざとじゃない。あえてそんなことやれるほどヤなやつじゃないんだな。 本当の気持ち、溢れちゃったらこうなった。 みたいな、ものスゴーーーーーーク正直もんの1stミニアルバムです。 僕は、「プロデューサー」なわけですけど、今作において具体的に僕がしたプロデュースというのは、彼女の「失敗」の手伝い。 立志、旅立ち、望郷、帰郷 このあたりです。 音楽を聞いてもらえればわかるはず。 歌詞を読んでもらえれば見えるはず。 200%の感情論が、聞こえてくるはず。 嘘じゃないから。頼みますよほんと。 共感したあんたを、僕ら(ぼくら)は迎えよう。ようこそ。 COMPLEXは島だ。 ボーダーラインなんてない、世界で唯一の、自給自足、孤立無援の優しい無人島だ。 僕ら(ぼくら)は待っている。いつでも、あんたの帰りをな。 舟の漕ぎ方なら、もう知ってるだろう? とにかく、今日話したいのは購入者特典の話。 1,タワーレコード(どの店舗でも)で買えばもらえるポストカード。 これ。 この裏には音源ダウンロード用のQRコードが付いている。 音源は「海まで5分」ayU tokiO team ver. です。 どんなものかというと、 CD4曲目「海まで5分」をぼくがこの特典用にアレンジし、やなぎさわまちこのvo含め全てを新規レコーディングしたもの。 レコーディングメンバーは、 vo / やなぎさわまちこ gt / 大石陽介 ba / ウラリョウイチ key / 今井カズヤ dr / 原gen秀樹 vn,vla / 田代晶子 によって行われました。 僕はrec & mix。pだからgtは弾かない。だって、そんなのって野暮だろ? はっきり言って、メッッッチャめちゃいい出来です。 こ

8/28

土曜日、 昼からpark galleryというところで「サタデーワゴン」というイベントに呼ばれて弾き語りをしてきました。 面白かったです。 平井にあった頃に画家のいでたつひろ君の個展の時に誘われて一度歌を歌ったことがありましたが、また来れて良かった。 いで君の絵も本当に素晴らしかったし、パークギャラリー加藤さんの人柄も素敵でいい場所だと感じました。 誘ってくれた東郷君、見てくれたお客さん、パークギャラリー、ありがとうございました。 夜は武末さんとマイクっていうアメリカ人と一緒に下北沢のご飯屋さんでライブを見たりしました。 マイクは武末さんの音楽が好きで、サウンドクラウドでメッセージのやり取りを始めて、マイクが日本に遊びに来るというから一緒にお酒を飲もうという事になったらしいです。 彼はシアトルの楽器屋さんで働いているということで、楽器の話で盛り上がる事が出来たのは本当に良かったです。 飛び入りで僕らも少し演奏させてもらったのですが、音楽は本当に良いですね。 ポウジーズのケンと共演した時も「ストリングスの譜面を見せてくれ」と言われて眺めて面白がってくれたのが凄く嬉しかったし、音楽は本当に良いですね。 武末さんと久しぶりに「恋する団地」を演奏出来たのも嬉しかった。 ちゃんと準備した音楽を披露するのも良いけど、時にはそうでないものもちゃんと良い。 そう思います。 コミュニケーションはその時々で形の違うものだから、気をつかうのが大変だけど、本当にやりがいあります。 音楽はコミュニケーション的なところがあるから、いろんな形で良いと思います。その辺にやりがい感じます。 そんな風に思う日でした。

8/24

イメージ
あと一ヶ月したら[new solution 5]の日が来る。 昼から、 下北沢で、 Hei Tanakaとの2マンです。 やりたいことは山ほどある。 そのなすべきことの氷山の一角ではありますが、[new solution]は、僕の一つの答えですから、やる気が違います! いつもやる気ですけど、この日はさらに違うのです! この日のayU tokiOメンバーは、 vo / 俺 cho&per / やなぎさわまちこ gt / 大石陽介 ba / ウラリョウイチ key / 藤原マヒト dr / 原gen秀樹 vn / 高原久実 vla / 田代晶子 です。 今回初めて一緒に演奏する人もいる。 どのメンバーも皆素晴らしい演奏力とハートのある最高のミュージシャンだ。 自分はものすごく久しぶりにハンドマイクです。 久しぶりの曲も色々、心を込めて、歌います。 これね。 もう時期に日本へ届きますから、そしたらみなさんの元へ、一枚一枚心を込めて発送しますからね。 僕が。心を込めて、送ります。 https://ayu148.stores.jp/ ソノシート買って、聞いて、予感してください。 ソノシートはチケットですから、それを持って、9/23ライブを見に来てください。 「new solution 5」 2017.9.23 sut - 下北沢 THREE w / Hei Tanaka DJ : Ryo Takematsu (Noahlewis'Mahlon Taits)  open 12:30 / start 13:00 info :  https://shimokitazawathree.tumblr.com/

8/23

イメージ
最近、弾き語りのライブしてます。 次はこちら。 久しぶりにPARK GALLERYのイベントに出ます。 投げ銭って言うのは、なんか、試されているような感じがしますね。 まあ、無料ですからお時間あったらふらっとお越しください。 最近続けている弾き語りのライブ、だんだんと形が出来てきた感じがします。 「弾き語りの音源は出さないのか?」と言われることもちょくちょくあるのですが、どうなのかなー。アイデアの一つとして、持っておこうかな。 そしてこの日のライブが終わると次は9/23のライブまではayU tokiOのライブはありません。 が、 こんなのにお誘い頂きましたー。 DJします。 DJなんか、やったことないくらい経験ないですけど、面白そうなのでやってみることにしました。 庄司さんに会うのはすごく久しぶりだな。元気そうだけど、元気かな? この日は4組のDJチームがいわゆる B 2 B というやつでDJするそうです。 僕はRyo Takematsuさんと一緒に「アユトキオ道」という名前で参加します。 きっと変な感じになっちゃうと思いますけど一生懸命楽しんでみようと思いますー。 何かけようかな。 最近「まちこの恐竜」でDJのデスミさんとバンドをやっているんですけど、なんとなくDJについての話なんかも聞いたりしてて、「DJはDJで色々考えてるんだな」なんて思ったりしたので、なんか考えちゃいます。よく分かんないですけど。 今、新作を作ったけどめちゃめちゃ悩んでいる感じの友達からもらった音源を聞いてるんですけど、凄くいいです。何が気に入らんのか、わからん。 当人にとっての大きな悩みなど、いつだって他の誰かにとっては大したことではない。 それで、隣の芝はいつも青い。 青い。青いよ、結構、この音楽。 大丈夫。 ひょっとしたら売れるかもしれない。こればっかりはよく分かんないですけど。

8/19

昨日は下北沢THREEで「 Block Party 」という入場完全無料のイベントに出させてもらいました。 とても楽しかったです。 特に、「すばらしか」というバンドのインパクトがすごくて最高でした。 彼らの友人らしき若者達や、昔のロックが好きそうなおじさんなんかが一緒になって盛り上がっている様子はすごく不思議でした。ていうか、まず結構人が入っててすげーなと思いました。 入場無料ということで代わりにお酒にお金をかけてその時間を楽しむ、という気の利いたルールが見事に達成されているようで本当にいいイベントになっているなととても感心しました。 ユウくん、ほんとに楽しかったよ!誘ってくれてありがとう! 物販にきてくれた若い人と少し話をしました。 カセットを再生する機械も、レコードを再生する機械も持ってないと言ってましたが、 「きっかけに」と言ってやなぎさわカセットを買うことを提案したら買ってくれて、 本当にきっかけになればいいなと思います。 その子はayU tokiOのことを好きだと熱心に伝えてくれて、若い人の中にそういう風に思ってくれる人がいてくれて本当に励みになりました。嬉しかった。 本当、なにかのきっかけになってくれたらいいなと思います。 で、今回演奏に二曲参加してくれたやなぎさわまちこ、そんな感じに昨日もついでにカセットテープ売っていたんですけど、なんだかんだ結構売れてたみたいで良かった。 もう残り少ないので、入手はお早めにどうぞ。 https://yanagisawamachiko.stores.jp/ あと、隣のベースメントバーで「CHAI」がワンマンで、音がすごい漏れてて、「あー、CHAIだなー」 くらいにぼんやり思ってたんですけど、 ライブ終わって夜に、彼女達が出てきたところに遭遇して 「あ!本物のチャイの人がいる!ネットでこの双子見たことあるー!」と思ってしまうくらいにはSNSってすごいなと思いました。 テンキュ。

8/17 やなぎさわまちこ2

こんにちは 続きです。 ・けものけいか(the mornings)/ドラム参加の「右往左往」 は、そもそもこの作品を作ろうと計画した二年前からの記憶を呼び起こし語らなくてはなりません。 二年前のある時、まちこちゃんは一念発起し自身のソロ作品を作る構想を立てました。 そしてメンバーを集め、密かにスタジオで練習を開始したのです。 その頃あった彼女の自作曲は3曲ほどで、僕はayU tokiOで今後やるのかどうか怪しい、この「右往左往」という曲をまちこちゃんに託すことにしました。 助っ人メンバーは、gt僕、baウラリョウイチ、drけものけいか、の三人。 スタジオでせっせと練習を積み、「あーでもないこーでもない」と少しずつ良くなってきたこの3曲のレコーディングを敢行。 こうして録音された音は、まちこちゃんの一度めの挫折と共に約一年ほど眠りにつきました。 それからしばらくして構想は具体性を帯び、まちこちゃんはそれらドラムの音をサンプラーに取り込み自ら手で打ち、録音するという手法(サンプリング)で楽曲の中に溶け込ませたのでした。 こだわりやさんなんですね。 「あーでもないこーでもない」をやっていた頃のけいかちゃんの主体性には感動しました。曲を作った僕としても、とても嬉しかったです。 結果、ありのままのドラムが生き残ったのはこの「右往左往」のみになってしまったけど、いい思い出です。 ・ウラリョウイチ/ベース参加の「犬と私」について。 この曲は先に話した二年前の初期段階の頃にはなかった曲です。 一度めの挫折から立ち直ったまちこちゃんが、再び作品制作に取り組んだ時にポッと出た曲で、これもはじめ僕がベースを弾く予定だった気もしますが、 どういう経緯でレコーディングをウラさんにお願いすることになったかは忘れましたがお願いしたところ二つ返事で快諾!! 色々忘れ始めています!! とにかくウラさんはこの曲でもいつも通り、最高のベースを弾いて帰って行ったのでした。 そういえばこの頃、僕とウラさんはなんだかorangeのアンプにはまっていて、ベースの音はゴリついています。そういうところも最高のバラードになりました。 参加サポートアーティストとのエピソードはこんな感じです!! 宜しくお願いします。 終わり

8/12 やなぎさわまちこ1

イメージ
こんにちは みなさん夏が暑いですがいかがお過ごしでしょうか。 僕はというと、9/6発売の やなぎさわまちこCD「わたしの向こう側」 リリースに向けて、「レーベル」としての作業もひとまず落ち着いたところです。 僕のレーベル『COMPLEX』は、とにかく僕が気に入ったミュージシャンを捕まえて、仲良く寄り合い、その時考えうる最高の音楽を達成し、発信するための組合です。  それでは改めてご紹介します。 こちら、9/6発売の僕が主催するCOMPLEXレーベルからリリース、やなぎさわまちこ 1stミニアルバム「わたしの向こう側」。 自分はプロデュースということで関わっていますが、今回は特に暖かく見守るということを心がけました。 が、しかし、結果的に内容はかなりクレイジーなものになりました。 参加ミュージシャンの味もかなり効いています。 ・simoryo(the chef cooks me)/シンセベース&キーボード&プログラミング参加の表題曲「わたしの向こう側」では流石のシモリョーソウル炸裂の音色&ベースライン&ステレオ感&まちこちゃんへの暖かな眼差しを感じられ、ヤッター!感があります。 その暖かな眼差しの意味を語るには、そもそも、シモリョーさんと僕らとの付き合いのあれこれから語らなくてはならない気持ちもしますので少しだけ。 シモリョーさんと僕らとはもうだいぶ長い付き合いになります。 まちこちゃんはwiennersで活動していた時からの付き合いだと思います。 僕はwiennersのとあるライブにてゲストギタリストとして一曲参加したのですが、その日DJとして呼ばれていたシモリョーさん。 なんだかんだで僕はシモリョーさんと親交を持ち、のち、the chef cooks meに加入。 並行してMAHOΩというバンドをやってた僕、途中からリーダーに昇格し(?)、鼻息荒く無念のシェフ脱退。 シェフに僕が残したものは「回転体」という傑作アルバムに収録されている「四季に歌えば」という曲の歌詞のみとなりました。 キモいですけどこの曲の歌詞は僕からシモリョーさんへの愛がパツンパツンに詰まった感じになっています。本当、パンパンなのです。 それをライブで