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鈴木博文さんの九州ツアーが終わりました。
1日目大分の会場はアトホール。
大分のバンド、ネネカートとの2マン。
ネネカートとは、以前にayUtokiOで福岡に来た時にも共演したことがあります。
今回の旅のアテンドはネネカートのドラマーでアトホールのオーナーである河村さんがして下さいました。
各会場で会う人がよく知った人のようで、九州では顔の広い方のようでした。
河村さんはとてもムーンライダースのことが好きで、博文さんのことが好きで、そしてすごくシャイな方のようでした。
ライブ前に物販席で座っているとお客さんの一人に
話しかけられました。
博文さんと同じくらいの歳の方だったと思います。
並んでいる博文さん関係の音源の数々はほとんど入手済みと言っていました。
博文さんに会えるのを楽しみに待っている地方都市のファンの人がいる、というのを感じました。
2日目熊本で共演したクラギッツというデュオが印象的でした。
二人ともお医者さんなんだそうです。
「東京にはどのくらいの頻度で来るんですか?」と聞くと、
「年に2回くらい学会で、、」と言われて、
「あっ、、、」ってなりました。
二人ともすごい酒飲みでした。
打ち上げはクラギッツの二人が近所のお店に連れて行ってくれました。
そして、メンバーの田中さんは居酒屋でもずーっとギターを触っていて本当にギター触るのが好きなんだなーと思いました。
CD買いました。
打ち上げのお金は二人がすごく多めに出していました。
こんなこというの野暮でしょうけど、そういうところ九州男児は本当にかっこいいです。
野暮ですいません。でも本当かっこいいです。
3日目福岡では「新たなる解」のミックスをしてくれた森達彦さんに初めてお会いすることが出来ました。(森さんは長崎在住。)
これは非常に嬉しかったです。
電話ではちょこちょこ話をしていたので、初めて会う感じがしない不思議な感じでした。
とても現代的な出会い方です。
森さんは博文さんとはとてもながーーい付き合いのようで、昔話に花が咲いていたのですが、その話がとても興味深く、恐ろしく、バブルってすげーなと思いました。
そして、博文さんとは話せば話すほど、果てしなく底が深く、蓄積は高く積み上がっているのを感じ、博文さんのことがなんだかよくわからなくなっていく感じがしました。
そして、2017年のミュージシャンである自分を感じました。
そんな話の中、自分なりに気づきもとても多く、
音楽が生まれることに関して、
時代が違くて、なんやかんやの規模が違くても、いつも時代も、そもそもの人のキャパシティに違いはないのかもしれないなと思いました。
あくまで、この30年くらいの話ではありますけど。そんなことから色んなことを想像しました。
作品を作る上で僕が常に抱えている「ロマン」の一部が幻想である可能性を感じると同時に、今まで感じていた幻想である可能性を払拭するような事実も確認できました。
まあ、事実というのはバブリーでダーティなのでお話しません。
森さんには「渋谷系」と言われているムーブメントの一部を主に制作の観点から聞くこともできて、これも非常に意義深かったです。
とにかく「インディ」という単語の、時を超えた交流にだけはとびきり丁寧にと心がけました。
最近の自分の研究の成果が出たと思います。
ともかく何事にも「動機」があって初めてムーブするのであるから、動きに乗っかるだけなのははっきり言って超ナンセンスだなと思います。
http://hiko1985.hatenablog.com/entry/2016/05/18/161108
この人のayU tokiO関連記事はどれもすごく良いです。
本当によく勉強されているといつも感心してしまいます。
エモーションのポイントがすごく良いです。結局ハートが一番大事。
すごい研究の成果と特に文章のコミュニケーション能力の高さ、ハートの良さに感心します。
気になる人は読んでみて下さい。
(この記事には森さんも感心してました。)
さて、ライブはというと、
共演したその他の短編ズのバンドセットがとてもよかったです。
歌っている二人の女性の声がとてもよく似ていて、どっちがどっちだかよくわからない感じが、音源で聴くよりもさらに増して感じました。
東京にも近々来るそうなので見に行こうと思います。
そんな感じで九州3日間終了しました!!
とおりもんいっぱい買って帰ってきました!!
お疲れ様でした!!
次は京都です!!
1日目大分の会場はアトホール。
大分のバンド、ネネカートとの2マン。
ネネカートとは、以前にayUtokiOで福岡に来た時にも共演したことがあります。
今回の旅のアテンドはネネカートのドラマーでアトホールのオーナーである河村さんがして下さいました。
各会場で会う人がよく知った人のようで、九州では顔の広い方のようでした。
河村さんはとてもムーンライダースのことが好きで、博文さんのことが好きで、そしてすごくシャイな方のようでした。
ライブ前に物販席で座っているとお客さんの一人に
話しかけられました。
博文さんと同じくらいの歳の方だったと思います。
並んでいる博文さん関係の音源の数々はほとんど入手済みと言っていました。
博文さんに会えるのを楽しみに待っている地方都市のファンの人がいる、というのを感じました。
2日目熊本で共演したクラギッツというデュオが印象的でした。
二人ともお医者さんなんだそうです。
「東京にはどのくらいの頻度で来るんですか?」と聞くと、
「年に2回くらい学会で、、」と言われて、
「あっ、、、」ってなりました。
二人ともすごい酒飲みでした。
打ち上げはクラギッツの二人が近所のお店に連れて行ってくれました。
そして、メンバーの田中さんは居酒屋でもずーっとギターを触っていて本当にギター触るのが好きなんだなーと思いました。
CD買いました。
打ち上げのお金は二人がすごく多めに出していました。
こんなこというの野暮でしょうけど、そういうところ九州男児は本当にかっこいいです。
野暮ですいません。でも本当かっこいいです。
3日目福岡では「新たなる解」のミックスをしてくれた森達彦さんに初めてお会いすることが出来ました。(森さんは長崎在住。)
これは非常に嬉しかったです。
電話ではちょこちょこ話をしていたので、初めて会う感じがしない不思議な感じでした。
とても現代的な出会い方です。
森さんは博文さんとはとてもながーーい付き合いのようで、昔話に花が咲いていたのですが、その話がとても興味深く、恐ろしく、バブルってすげーなと思いました。
そして、博文さんとは話せば話すほど、果てしなく底が深く、蓄積は高く積み上がっているのを感じ、博文さんのことがなんだかよくわからなくなっていく感じがしました。
そして、2017年のミュージシャンである自分を感じました。
そんな話の中、自分なりに気づきもとても多く、
音楽が生まれることに関して、
時代が違くて、なんやかんやの規模が違くても、いつも時代も、そもそもの人のキャパシティに違いはないのかもしれないなと思いました。
あくまで、この30年くらいの話ではありますけど。そんなことから色んなことを想像しました。
作品を作る上で僕が常に抱えている「ロマン」の一部が幻想である可能性を感じると同時に、今まで感じていた幻想である可能性を払拭するような事実も確認できました。
まあ、事実というのはバブリーでダーティなのでお話しません。
森さんには「渋谷系」と言われているムーブメントの一部を主に制作の観点から聞くこともできて、これも非常に意義深かったです。
とにかく「インディ」という単語の、時を超えた交流にだけはとびきり丁寧にと心がけました。
最近の自分の研究の成果が出たと思います。
ともかく何事にも「動機」があって初めてムーブするのであるから、動きに乗っかるだけなのははっきり言って超ナンセンスだなと思います。
http://hiko1985.hatenablog.com/entry/2016/05/18/161108
この人のayU tokiO関連記事はどれもすごく良いです。
本当によく勉強されているといつも感心してしまいます。
エモーションのポイントがすごく良いです。結局ハートが一番大事。
すごい研究の成果と特に文章のコミュニケーション能力の高さ、ハートの良さに感心します。
気になる人は読んでみて下さい。
(この記事には森さんも感心してました。)
さて、ライブはというと、
共演したその他の短編ズのバンドセットがとてもよかったです。
歌っている二人の女性の声がとてもよく似ていて、どっちがどっちだかよくわからない感じが、音源で聴くよりもさらに増して感じました。
東京にも近々来るそうなので見に行こうと思います。
そんな感じで九州3日間終了しました!!
とおりもんいっぱい買って帰ってきました!!
お疲れ様でした!!
次は京都です!!
鈴木博文「『どう?』ツアー2017 冬」
ガチバンドセット
2017.11.23 thu - 京都 VOXhall
w / 鈴木博文with 『どう?』楽団 / 本日休演
ticket adv 4000 / door 4300 / open 18:00 / start 18:30
三年ぶり?のayU tokiOの大人数編成での遠征です。くっついていきます!!
ツアーは次いつになるか分からないので今回絶対来た方が良いです。
鈴木博文「どう?」楽団もかなり良いです。
自分のギターもかなり良い感じに仕上がってきている気がしています。
ギタリストとして、なんか楽しくなってきています!
宜しくお願いします!
でもメール予約受け付けます。
関西の方ぜひ!!!!!