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12/13 神戸「藤原さくら Twilight Tour」

前回の更新がついさっき済んだところなのですが、続けて忘れないように記します。 先ほど神戸から車で移動し福岡に到着後、「遊撃手」を取り扱っていただいている六本松のツタヤに挨拶に行ってきました。 一枚だけLPが残っていたので売れますようにという念とともに大きくサインを書いて来ました。 福岡の方、よろしくお願いします。 長野から帰ってからの日々を思い返します。 12/3 東京に帰りSaToAのライブ。 今年はたくさん五人でライブしました。 来年も楽しみにしてます。 よく、「〜〜〜のときの〜〜〜が良かった」という話を聞きます。 自分の感覚を信用して好きなようにやったほうがいい気がします。 特に音楽なんて先の保証なんて一つもないから、誰かのための正解なんて探さないで自分の好きなことを捕まえていたほうが幸せです。 俺は本当にそう思います。 責任を負う覚悟だけはどの立場で何をするにしても必要です。 というか、それが出来ないうちは実は本当に楽しむことは出来ないのかもしれないなと思います。 12/4 クマに鈴のレコーディングをしていました。 クマに鈴はレオくんときょうちゃんの二人組ですが、今回のレコーディングにはドラムベースマンドリンに『虫のしらせ』 http://mushi.webcrow.jp/index-m.htm というバンドの三人を迎えてのレコーディングでした。 キーボードはやなぎさわまちこ、エレキギターは俺。 2曲を繋いで1曲とする ということでつまり2曲録音したんですが、どちらもとてもよく出来ています。 レオくんもきょうちゃんもクセの凄まじい人たちだけど、やっぱり音楽やってるときに楽しすぎるので大好きです。 そのどうしようもなさみたいな部分が見事にプラス方向で音楽として形になっていくのが面白く、さらに良くなるように手伝いをしたくて最近は彼らのライブにも参加しています。 今回はじめて彼らのレコーディングをしたのですが、やはり断然「作る派」の人たちだなと思いました。 音楽をやる上でのコミュニケーションに曖昧な部分がある場所は大体たいしたものは産まれなかったりするのですが、それぞれの演奏者が言葉数が少なく不器用ながらもこの日のコミュニケーションはとても明快であったように感じました。 こういう日をたくさん過ごした

12/2 石川長野「藤原さくら Twilight Tour」

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先週はまさとくんに代わってミツメからナカヤーンが、 今週はようじろうに代わってカムバックからジマさんがバンドに参加しての公演でした。 よく笑い、よく演奏しました。 リズムセクションが変わると色々と変わるのは当然のことなんですが、やっぱりこういうのは楽しいです。 ジマさんとは数年ぶりに一緒に演奏しました。 そういうのもよかったです。 先日、カジさんとホリエさんのドッツアンドボーダーズのライブにまちこちゃんとゲンさんが参加するとのことで友人らと遊びに行きました。 ライブが終わってから大橋さんが来て、堀江さん達と色々話しました。 それが本当に良い時間でした。 ユーチューブのあっちゃん大学が面白くて、宗教や政治のことを見ていると、 どの世界も同じようなプロセスで盛り上がったり、ダメになったり、盛り下がったりするんだなと感じました。 ムーブメントになる頃には当初の動機は大体なくなってしまうもので、それは本当に残念なことです。 だいぶまとまって来たので、さくらちゃんのツアーで使用中の機材について少し触れます。 fender の THE STRAT と KAY のセミアコです。 THE STRAT はストラトの中でもストラトなギターですが、色々ずれててそれがすごく好きです。ゴールドパーツで高級機種らしい感じがします。 1ボリューム 2トーンではなく、一番後ろのつまみはスイッチになっていてピックアップの組み合わせがめちゃめちゃな感じになります。 これが使いづらいので、買った時は前のオーナーに普通のトーンに改造されてましたが自分で直しました。 KAYのギターは家族の結婚式でハワイにいった時、とある経緯で購入したものです。 あらゆる部位に手を入れてビグスビーを載せました。 このギターはSaToAのライブでもよく使っています。 セミアコ構造のものでもハウリングの具合はそれぞれ違うもので、高音がミーミーいうものや、低音がモーモーいうものがありますが、自分は以前よく使っていたヤマハのSA30というギターの低音がモーモーいう感じの方が良いなと思っています。 でも長く使っているうちにだんだんとKAYのギターも好きになって来ました。 アンプです。 オレンジのad30というもので、ビンテージとい

11/25 京都大阪「藤原さくら Twilight Tour」

まさとくんはカムバックマイドーターのツアーで来れなかったため、今回のみベースにミツメのナカヤーンを加えての関西2公演が終わり、帰ってきました。 自分は一度行ってみたかった京都の磔磔に行けてとても嬉しかったです。 リハーサルが終わってからダッシュで京都のコイズミという民族楽器屋さんに行き、 思うところあって、エジプトのタンバリン「レク」とモロッコの陶器でできているボンゴっぽい「ダルボカ」という太鼓などを買い込んで来ました。 昔は本当に民族楽器的なものの響というかその存在自体不可解すぎて生理的に無理だったんですけど、人間って変わるものですね。 ちょっと色々やってみます。 いやはやそれにしてもナカヤーンお疲れ様でした。 東京から出発の日の朝めっちゃ寒かったので気持ちが年末らしいモードが雰囲気になってきました。 12/28~31まで毎日ライブをすることになり、これまでになくなかなかライブミュージシャンらしい感じです。 現在製作中の音源の方もじわじわと完成に近づいている感もあり、現在のさまざまな音楽活動状況がそれぞれの場所で鳴らす音に少しずつ関係しあっているのを感じます。 そしてこれだけライブをやっていると流石に、自分なりにライブについての考え方も少しずつ明確になっていきます。忘れないうちに誰かに会って話したいなぁと思います。 そして、それによって自分がやりたいことがふつふつ湧いてきているところです。 それは来年トライするとして。 大阪からの帰りの移動中ずっとベランダのAnywhere You Likeという去年出た作品を聞いてました。 中でも特に「(ever)lightgreen」という曲がテンポ的にその時の自分にすごく合っていたのでリピートして聞いてました。 https://music.apple.com/jp/album/ever-lightgreen/1370375983?i=1370375999 のぼって のぼって オンコード から 「誰でも良いから」 「連れ出して 欲しい」で 今度は 落ちていく時に感じる風景の彼女には明確な誰かを思っているように感じられました。 だいたいその良いところのあたりでなんとなく一瞬意識が飛んで夢の中に入ったりして、イメージがブレたことが悔しくなり、アウトロの4,4,2の

11/11 北海道「藤原さくら Twilight Tour」

人生初、ライブの全国ツアーに参加しています。 現在全行程の半分ほどを終えました。 面白いことも色々とありますが、思い返すと大体が話せない様なくだらない内容のことばかりですね。 色々なことが新鮮です。 好きな場所も少しずつ増えていきます。 ツアーの合間を縫ってayU tokiOの新作の作業も進めています。 さらにその合間を縫ってユーチューブを見たりします。 最近のユーチューバー的面白感と昔のtvバラエティ番組的面白感も実はかなり違うよなぁ、とか思います。 と、この時点で書くのをやめて気がついたら今は11/20の0:35です。 エディット、ありでブログをやっています。 「編集はあり」とムーグ山本さんに言われましたから、ありです。 次の地、京都大阪ではまさとくんの代わりにナカヤーンが、 さらにその次の地、石川長野ではようじろうの代わりにジマさんが、 代打でやってまいりますので、しばらくは変則的なバンドを俺は見つめます。 ツアーを折り返すところですので、そろそろ今回のツアーでの自分の使用機材についてお話ししたいと思いますが、それはまた後日ゆっくりと。 前半には無かったものを後半にはさらに導入して励んでまいりたいと思います。 頑張ります。 時は2019年、コンパクトエフェクターにもmidi的なシステムの流れがやってきております。 従来の5pinプラグから解き放たれ、世はまさにTRS時代でありますから、その辺りにも積極的に取り組んでいこうと思っております。 急ですが、主に「ディレイ関係」のエフェクターについて少し語ります。 小さいエフェクターのムーブメントもそこそこひと段落して、大きめのエフェクターも多い昨今ですが、お店を見ていると無難なところでMXR的なサイズよりもやや大きめのものに、つまみ3個×二列のスイッチ二個 みたいなものが多めな印象です。ついに決着がついた感に自分としては何かしらの感動がありますが、いかがですか? その中でもディレイに関しては、タップテンポ機能・ルーパー機能・モジュレーション機能の複合的なものが基本で、各社それらのバランスとサウンドのクオリティ+αでオリジナリティを打ち出している感があります。 自分としては、2000年代のアナログモデリングディレイムーブメントから20年経て

11/2 渋谷「ayU tokiO」

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ayU tokiOの次の作品のレコーディングをはじめました。 ライブサポートや録音の手伝いやプロデュースなど色々と音楽活動はしていますが、やっぱり自分のベースはしっかりやっていないとなと思います。 今回は2015年の犬にしても7''以来にYAMAHAのAW2400を使用してレコーディングをしています。 以前は録音をこれでして、ミックスは佐藤さんの方にお願いをして完成させましたが、今回は搭載された機能のみで 録音、ミックス、マスタリングまでやってみようと思います。 こういう、ホビカルな趣き無いと生きていけないです。 それにしても、この変なトレイラーいいよね。 この「犬にしても」MV作るのすげー大変だった思い出。 パッパカパッパカとビデオ作れてる人はすごいよね。 最近、 なんかの拍子に見かけた格闘家の朝倉未来くんの動画を見ていて、 自分にもこういった雰囲気の幼馴染がいて、やっぱりめっちゃ頭良かったよなー。 とぼんやり思っていたら、完全に彼にどハマりしてしまいました。 彼、本当に漫画みたいな人生の人ですね。すごい。 サトアのともちゃんとも話していたのですが、ユーチューバー達の動画は本当にラジオの様にひたすら流し続ける感じで視聴してしまいます。 そうなってくるとだんだんとハマってきてしまうもので、さらに関連動画に次々とほぼ関係のないユーチューバーの動画が流れ込んできて大変になってきて、いくつかの動画の面白さが微妙過ぎて、みくるくん以外のユーチューバーにはすでに興味がなくなってきました。 トクさんTVもいいよね。 「ナイスボールでーす」っていうのは野球界ではよくあるやつなんですか? 聞いたことなかった笑 ユーチューブ的な「動画」って、一体なんなんだろう。 思うに、「映像作品」とも違う何かなんだろうな。

10/24 渋谷「SaToA」

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SaToAのレコーディングがありました。 今回は「ハードディスクのMTRを使った録音」です。 エンジニアリングは基本ベースのともちゃんが担当しています。 彼女がチョイスしたのは名作と呼び声の高いKORG D3200。 決め手は「グリグリするコントローラー」だそうです。 某レコーディングスタジオにて、 あれこれパッチング※1 して無事同時録音12CHを実現。 これだけあれば十分です。 マイクプリアンプの足りない分はスタジオのマイクプリアンプを使ったりしますが、こういう時は基本的にはMTR内臓のいわゆる「高品位HA」※2 を使いたいところですよね。 マニュアルに貼られた付箋がそのまま音ににじみ出るという、非常にドラマチックな録音は三日間に渡って繰り広げられたのでした。 音も、曲も 超良いです。お楽しみに! ----- 藤原さくらツアーの北関東編が終了し、明日から名古屋と静岡です。 静岡といえばヤングフェスの思い出。そして一般的にはハンバーグのさわやかといった具合なのでしょうか。 頑張ります。 スタジオでの作業の時、バンドの4人を超えてたまにチームが5人であったり、6人であったりする瞬間があります。 これまで自分の経験して来た音楽活動において、この速さでクリエイティブにバンド「外」の人間が参加出来る様になることはなかったので、みなさんの真剣さ(コミュニケーションに対する)をひしひしと感じています。 自分はそれがすごく嬉しくて、とても良い感覚に包まれました。 ----- 音響機器なジャンルの中で、最近また興味の対象に出会い、最近頭の中はその事でいっぱいです。 新しいものに出会うのは当たり前に素晴らしいけど、この国のリーチは「古物」の圧倒的な身近さですから、これを楽しまない手は無いです。 自分は今、音楽を学ぶ上では非常に恵まれた時代にいるなぁと感じています。 ----- 古い友人がストラトのピックアップを交換したいというのでそうします。 「ハムバッカーにしたい」というか、「はむばっかー? にしたい」みたいなニュアンスだったので迷わずJBが頭に浮かびましたが、これまでに何個もJBを載せることはしてきているけど、JBの音って実際どんなかあんまりイメージがはっきりしません。 なので改め

10/7 新代田「SaToA」

藤原さくらツアーの三つ目のライブが終わりました。 一晩明けて東京に戻り、SaToAのライブサポート。 いろんな音楽があります!みんな最高!たのち〜!! しかしながらayU tokiOではない音楽に入り込んでいる時間はとても有意義ですが、それに入り込むほど自分の音楽を作りたくなる気持ちにもなります。 「距離感のベスト」を主軸に「コミュ」のある音楽制作を実行していきたいです! 音楽はコミュニケーションの沼なのです。 コミュニケーションは本当に大事。 そして、それこそが音楽というか音楽がコミュニケーションであったりするな〜と思うのです。 ----- この文章は10/8に書き始め、現在は10/13です。 昨日は大型台風が日本に突撃したためパニック状態でした。 ここ数日はSNSを見ていても沢山の無念が凄まじいことになっていました。。。 自分としても、藤原さくらツアー沖縄公演も残念ながら中止になってしまい、とても残念、、、楽しみにしていたお客さんのことを考えると悲しい気持ちです。。 昨日は雨風が凄まじく家の中でそわそわしながら過ごしましたが、22:00頃には何事もなかったかのように家の周りは静かになり、雨戸を開けて外の様子を見るといつもよりも空気が綺麗になっていたような気がしました。 各地で氾濫する川の様子がテレビに写って、「いのちをだいじに」みたいな言葉がずっと続きました。 災害に対する考えが明らかに変わりました。 先の経験から、社会も生き物の様に成長するんだな。 なんにしても、とにかく怖かったです、、、 みなさんほんとにお疲れ様でした🙇‍♂️ 事後処理に追われるお仕事の皆様、何卒よろしくお願いします。ありがとうございます。 という感じで、 昨日は家の中で行ったり来たりしながらも、実に真面目に、曲を作ってました🙇‍♂️ もうすぐayU tokiOのレコーディングです。 ぼんやり思いました。 曲は、大事にしすぎると良くならないかもしれないと思います。 『あまりに大事にしてたら、きちんと制作に乗らないまま時間が経ってしまった』古い曲にくっついてる感情は、やっぱりなんだか古いんですよね。出すときにしっかり出したら新鮮なんだけども〜。 「良いものは いつでも 良い」 は当たり

9/28 恵比寿「藤原さくら Twilight Tour」

藤原さくらのツアーが始まりました。 練習に入り始めてから都度都度自分なりに色んな思考や感情で色々試行錯誤やって来ましたが、 ひとまずここまで振り返ると、あっという間のとてもいい時間でした。 自分としては今回初めての経験も多いので、謎多しですが最後まで頑張ろうと思います。 とにかくまだまだ始まったばかりです。 初日のリキッドルームのお客さん達の暖かさはさくらちゃんの独特の人柄がよく分かる温度感で、テックについてくれている大沼さんも言っていた「人を惹きつけるさくらちゃんの魅力」を改めて肌で感じることが出来たように思います。 自分が感じている藤原さくらのミュージシャンとしての魅力は彼女の人間性の部分と強く結びついていると感じています。 ボーカルの強さはもちろんのこととして、 その他に秘めている情感の部分にバンドとしてこの先のツアーを経てどれだけ接近して行けるのか、楽しみです。

9/14 各地「sing on the pole」

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先日販売をスタートしたsing on the poleのカセットテープですが、 ココナッツディスク吉祥寺に続いて、 秋田ののら珈琲 http://nora-coffee.com/ 、ココナッツディスク池袋でもお取り扱いいただけることになりました🙇‍♂️ のら珈琲は本当にいい場所です。秋田の方はどうぞこちらをご利用ください🙇‍♂️ ついでに先日リリースしたやなぎさわまちこの『木兎』も取り扱いいただいていますので合わせてよろしくお願いします。🙇‍♂️ ところでこちらのイラストはラッパー(?)のプラスチック米ちゃんが描いてくれたのですが、 彼女が昨日の深夜に、「面白い人を見つけて来て100質問する」みたいな感じのテレビのバラエティ番組に「面白い人」として出てました。 まいちゃんほんと面白い人なのでほんと面白かったです笑 特に違和感もなく、無事ザキヤマらにいじられていました。 普通にテレビの中の変な人を見る感じで話聞いて笑いました。 まいちゃんおめでとう(?) ----- the chef cooks me の10/2発売のアルバム「Feeling」を一足先に聞かせていただいています。 とても素晴らしい作品です。 http://thechefcooksme.com/ シモリョーさんとは自分がシェフに加入し光の速さで脱退した後も仲良くしてもらってます。 嫌なことがあった時など、とりあえず電話をかけてピンチを知らせたりします。 なので、シモリョーさん的には自分のことは「いつも困っている人」みたいな印象かもしれないなあと思っています!シモリョーさんいつもごめんなさい!ありがとうございます! 今回の作品はアルバムとしては前作「回転体」から6年ぶりのリリースということで、 そこからするとサウンドはかなり変化しています。 というか、シェフの音は変化しまくる感じが普通なんですが、(その遍歴はこれまでの6年間の中に発表された音源作品の中でもビシバシ確認できます。) 変化というか進化という点でいうと、今作は更にシモリョーさんのミュージシャン采配が以前にも増して極まりまくっているなぁと感じます。 各ミュージシャンへの尊敬がそのまま楽曲に音として敷き詰められていて、それが激エモです。 シモリョ

9/8 各地「sing on the pole」

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夏終わってきました。 スタジオで練習したりしてます。 久々のCOMPLEXタイトルであるsing on the pole(シンガポール)の新カセットテープがやっっと完成しました! めっちゃ長かったーーーーー。 メンバーの皆お疲れ様! この長き制作作業の中メンバー横山曜(vo,gt)は引っ越し&マイカー購入、そして待望の第一子が無事誕生。 よかったなぁ。涙 他メンバーも二名無事にお引っ越しが完了。 と、他にもドタバタな感じでした! チームの場合、「チームにまつわる様々なことの、どこまでの決断をお互いに委ねるか」みたいなルールの様なものが、傍目からはかなりわかりづらい微妙〜な感じで必ず存在してると思います。 そして、そこに取り組むのがバンド活動の醍醐味なんじゃないかと思ってます。 人と作業すると、応援を楽しむ時間が発生します。 応援は楽しい。 それも間違いなくチームの醍醐味。 そんなものもありつつ、、、良い〜感じに仕上がっています! sing on the pole 静かなダンス TAPE / 1,000yen / 2019.09.7 AICP-018 - complex Side-A: 01.  静かなダンス 02.  ビーチにて Side-B: 03.  ビーチにて(ittoku mix) 04.  静かなダンス(ittoku mix) ダウンロードコード付属 A面は都内某所にてレコーディング。 録音は自分が担当しました。 B面はメンバーの高谷一徳(gt)によるリミックス的なものですが、これがすごくいい! ジャケットアートワークは横山雄さん。 http://yokoyamaanata.com/ デザインはメンバーの横山曜(ひかる)が担当。 (同性なのはただの偶然です🙇‍♂️) 現在ココナッツディスク吉祥寺店でお取り扱いいただいています。(いつもありがとうございます。🙇‍♂️🥥) 今後店舗数が増え次第、随時お知らせいたします。 ----- 年明けからレーベル活動張り切ってやっていこうと思います! そして、ayU tokiOの音源制作の計画も実はたくさんあるので、諸々張り

8/24 東京「心2」

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藤原さくらさんの秋からの「Twilight Tour 2019」にギタリストで参加することになりました。 https://www.fujiwarasakura.com/ 頑張ります。 ドラムのようじろう君とは割と長い付き合いですが、さくらちゃんとベースのまさと君とは初めましてですから緊張もありましたが、急激に密な関係を築き上げつつあり、とてもいい感じにバンドやっています。 とにかく、みんなで一生懸命やっています! とてもいい感じです! どうぞよろしくおねがいします。 今年の夏の思い出は、 ・藤原さくらバンドの開始といくつかの機材導入。 ・sing on the poleレコーディングとひかる君の第一子の誕生。 ・遊撃のayU tokiOのライブがオッパーラであったこと。 ・まちこのライブがスリーであったこと。 ・ゆうらん船のイベントでのSaToAのライブがあったこと などです。 新しい機材にうまくエモが乗ると新しいアイデアで新しい自分になるので最高に楽しいです。 手にしている楽器も含めてそのプレイヤーの個性なんだと思ってます。 そういえばなんか、「もの」とぴったり来てる人の状況に遭遇すると嬉しくなります。 使いこなせてる とか、とても愛している とか、そういうのでなく、 ぴったり来てる感じ。実は相性は悪いのかもしれないけど笑 人と人だけでなく、人とものにもエモい関係ってあり得るんですよね。 スリーのゆうくんが最近買ったmtrの話もすごく面白かったんですけど、ここだけの話ゆう君にはローランドのあの馬鹿でかいmtrをいつまでも使っていて欲しかったんだよな。 これはただの、オレの駄々。 それにしてもかなり変わったマシンの使い方をする人間で本当に尊敬します。 尊敬させてくれつつ笑わせてもくれるなんて、ゆうくんは本当にエンタメ。 久しぶりにayU tokiOのライブをしました。 7thみやじさんときのしーさんのイベント「ホールドオンミー」です。 江ノ島オッパーラいいところです。 イベント自体はかなりいろんなタイプの変わった人?が出入りしていてみやじさん達ってさすがだなーと思いました。 ayU tokiOはこれでひとまず遊撃手が完了した感があります。一年かかりました。

8/2 東京「心」

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先日はたつきさんの20周年記念ライブ「開店休業」 ありがとうございました。 なにしろたつきさんにお供できたのはとても嬉しいことでした。 たつきさんは知っている人は知っているCM音楽制作のスゴイ人ですが、 自分から昔のことを話す様な人ではないですからね。 彼の音楽活動の全てを自分も未だに知らないままでいます。 たつきさんの音楽が面白いのは、いわゆるソフトロック的な部分と2000年前後の京都の雰囲気がミックスされた個性があるからだと思います。(スイングセットの話) 誤解を恐れずに言うのであれば、その辺境性に強く惹かれます。 そして、中央のものではないからといって決していわゆる「B級」的な精神の楽曲ではないところに自分なんかはとてもグッとくるのです。 環境などによって、「タイミング」を受け取るチャンスの有無はあるのかもしれませんけど、やはり20年後に誰かが感動できるものを作るのに必要なのは精神なのだなと再確認しました。実際、自分は最近スイングセットの音源聴いてその面白さにたまげました。 結局 心ですよ。 ハートだな、と思うことが最近多いです。 気分が盛り上がるか盛り上がらないか、自分にとって抑えておかなければならないポイントは昔からずっと同じ感じで、どんなに多くの知り合いが増えていろんな物事に参加する様になっていったとしてもそれは変わらないんだろうなと思います。 襲いかかる嫌な気分を躱すことはどんどん巧みになっていくのですが、やっぱり心のどこかで「嫌がる」自分を殺すことは出来ないのです。 当たり前でとても大事なことを改めて今気づかせてもらえた先日のたつきさんのイベントは自分にとっても非常に有意義なものでした。 たつきさん本当にどうもありがとうございました。 遊撃手をリリースしてから一年経ちました。 まだまだ聞いてほしさもあるし、もう自分も次の感じになってきている感じもあるし。 「大ばか」「あひる」と言う2つの曲はMVにしたいとは思っていましたが、まぁそのうちという感じです。 それにしても連日の「リリース」「リリース」「ライブ」「ライブ」のマシンガンの様な身の回りの活動風景、全部追いかけるのは自分には無理です。 随分前から自分のタイムラインは栄えの頂点を極めて

7/17 各地「sing on the pole」

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ayU tokiOというのは自分の「音楽をする」場所です。 ayU tokiOはバンド名ではなく、いわゆる『ソロ活動』の名義です。 楽器を演奏してくれるメンバーや周りのたくさんの友達の力を借りながら丁寧に作ってきました。 しばらく自分の音楽制作のために活動を継続してきましたが、もっと多くの人の「音楽をする」ことにまで興味が伸びた自分には、ayU tokiOだけではちょっと手狭になってきました。 2017年からCOMPLEXという名のレーベルをはじめました。 COMPLEXというレーベルは自分が作りたい音楽を作る、そして「音楽をする」場所です。 自分の好きな音楽をやっている人と、自分が何かしら関わるための場所です。 COMPLEXは多くの人と音楽をするチームです。 ayU tokiOですることと同じ様なことをする場所です。 自分が思う、音楽をする面白さをもっと多くの人と共有する場所にしようと思います。 その他にも色んな機能があります。複雑です。 レーベルなので音源のリリースも当然します。 五人組ロックバンド「sing on the pole」の次の作品のレコーディングをしてきました。 ダビングも含め録音は全部終了。お疲れ様でした。 まず、彼らの音楽はとても良いです。 そして、彼らの音楽活動の温度感にはとても好感が持てます。 初日の録音は丸一日かけて作業していましたが、メンバーは一日中くだらない話を楽しそうにしていました。男子高校生の部室の様な雰囲気です。 ボーカルでリーダーのひかるくんは僕と同い年で、これまでにまとまった音源作品をリリースする様な音楽活動をしたことがないという、ミュージシャンとしては新人さんなのですが、 彼は、「生活からにじむ音楽」を作る「勘」が鋭く、そのカラーもとても魅力的です。 彼はデザイナーの仕事をしており、その辺りも音楽に影響していると思いますが、特に彼の書く詞にはとても魅力を感じます。 かなり貴重な人物です。 他のメンバーもしっかりと暮らしを持っており、ひかるくんと同様に日々の暮らしを滲ませる良い演奏をします。そしてやはりその合奏がとてもユーモラスで魅力的です。 彼らのそれぞれの「暮らし」ゆえに成される音楽が好きです。絶妙なバランスです。 このバランス感

7/10 恵比寿「ghosts」

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先日の鎌倉でのライブ楽しかったです。 おススメの本の紹介などしました。 自分のアルバムにギターで参加してくれたりライブでギターを弾いてくれていた大橋さんが遊びに来てくれました。 終わってからビーサンくん改め北里君と食事をしました。これもかなり楽しかったです。 帰り際に大橋さんは「江ノ電に乗って帰ろうと思う」と言ってましたが、自分の車に乗ってってもらいました。でも、雨の日の夜に江ノ電に乗るのってなんだかとても良いなあとも思いました。自分も今度試してみようと思います。 道中でのいろんな話が、日々の答えあわせの様でとても良かったです。 大橋さんはいつもそんな感じでいてくれてありがたいです。 大体の場合、大橋さんと会うと「最近はどうですか?」と聞かれ、あらゆる近況を報告することから会話はスタートします。 そんな感じなので、迷った時にふと話をしてしまいたくなる人です。 自分にとってそういう大事な友人が何人かいて、その人達はかなり迷惑だろうなと思いますがいつか美味しいご飯をご馳走するので許して欲しいです🙇‍♂️ 「だんだんと自分の方法に『答え』が見つかって、それが安定していくと、 いつもの感じで全てが済むようになることがある」 という様な話をしました。 制作の話、特に録音の話として。 でもこれは何事においても言えることかもしれません。 自分はいつまでも『答え』らしいものを作らずにいたいなと思っています。 そういう人と楽しくやっていけるよう今頑張ってます。 大橋さんとはまたそのうち一緒に音楽やれたらいいなと思いました。 ミツメの最新アルバム「ghosts」のリリースツアージャパンファイナルを見に行きました。 以前見た時から随分アレンジの方向性が変化している様に思いました。 印象的だったのはフライトゥマーズのAメロ、ハーフでのスネアドラムのリム打ち。 これが自分には現時点での彼らのある種の、活動の『答え』の様にも感じられたのですが、とにかく彼らの獲得したどっしり感を体験して自分はとても感激しました。 きっとこの先も緩やかに変化し続けるのだろうなと思える、そういう『答え』の様に感じました。 とても良いステージでした。中国お気をつけていってらっしゃいませ🇨🇳 「いでたつひろ個展 "

7/2 鎌倉「貸切り図書館74冊目」

次回ライブはこちらです。 「貸切り図書館74冊目 」 ayU tokiO SOLO 2019.7.7 sun - 鎌倉 moln w / 北里彰久 ticket adv 2500 / door 3000 / open 18:00 / start 18:30 予約 :  belleandnatary@yahoo.co.jp info :  http://cloud-moln.petit.cc/ 今週末、鎌倉でこちらのイベントです。 弾き語りです。 共演はAlfred Beach Sandalから改名した北里彰久さんです。 それと今回のイベントではオススメの書物を一つ紹介するということなので、そちらもよろしくお願いします。 鎌倉に行くのはとても久しぶりなのでそれ自体楽しみです。 最近海の方へ行く機会が多いのですが、海が近い町の独特な雰囲気がとても好きです。 鎌倉にはクアアイナというハンバーガーショップがあります。ハワイからやって来たお店です。その中でも鎌倉店は比較的古くから存在する店舗です。 チーズバーガーならばアメリカンチーズが好きです。 クアアイナの中ではハンバーガーよりもサンドイッチが好きです。 自分が好きなのはアボカド・ベーコン・チーズのサンドイッチをライ麦のパンで作ったやつです。 他にはチーズサンドにアボカドをトッピングしたものが好きです。マイナーなメニューですが、良いです。 チーズは3種類選べて、昔は5種類の中から スイス・アメリカン・チェダーの順番で置いてもらうのが好きでした。色が白(穴あき)→薄黄色→濃黄色というグラデーションが決まるととても気持ちが良いからです。穴あきで匂いが臭いスイスチーズとプロボローネというまん丸のチーズは無くなった様です。 ハンバーガーショップのブームらしきものもだいぶ落ち着いたのでしょうか。 ときに、今はタピオカの勢いがすごいです。 ちなみにクアアイナのメニューにもタピオカミルクティーがありました。名前はモミティーって言います。 先のブームらしきものから10数年たち、今度のブームは半端じゃない印象です。 資金だいたい町の中で行列を見かけて入り口まで目で追いかけるとタピオカミルクティーショップなので、不思議な気持ちです。 流行

6/27 三軒茶屋「The Feast of degenerationー開店休業 (1999-2019)」

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こちらのライブにベースで参加することになりました。 Nag Ar Junaのたつきさんの活動20周年を振り返る日に(そういう趣旨かはわかりませんが、、)お伴します。ベースで、、、 たつきさんは〈de.te.ri.ra.tion〉というレーベルを主催しており、 以前ayU tokiOの 「NEW TELEPORTATION 1+2」「恋する団地」 の二作品をレコードでリリースしてもらいました。 その時のきっかけを作ってくれたのはようじろう君。 まさかベースとドラムで同じステージに立つ日が来るとは思わなかった。 ギターのPunPun君とは随分前からの知り合い。 同い年であり色々とシンパシーを感じるところのある人。 ぷんぷんくんのソロもすごくいい。 そもそも新たなる解リリースした時は同じスペースシャワーのレーベルからだったから二度もレーベルメイトです。 まちこの2018年作「回転画」のミックスはたつきさんがしてくれています。 たつきさんの音楽は本当に良い。演奏するのが本当に楽しみです。 たつきさんが言ってくれた「「米農家の娘だから」は怖い曲。」という旨の言葉は度々思い出す大事な言葉。 一つ思い出すと、数珠つなぎに思い出されることがいっぱいあるんですがこの辺にしましょう。 ときめきの様なものを持っている人との思い出は、長く続けていったぶん光りが冴えるものなんだな、と最近よく思います。🗻 たつきさんたちとの思い出の一つ一つに、派手にドラマチックなものの気配は無かったはずなのですが、今思うと色んな場面で、最高だったんだな。と思うんです。 その思い出を思う気持ちが(自分なりに)すごく美しいので、きっとたつきさんの周りはいつも美しかったんだろうな。🗻 たつきさんの音楽はそういうムードで溢れていて、大好きです。🌋 予約は @ sioux_ar_juna へのDMで受け付けてます。 旅に出かけたぷんぷん君のことを思います。 お気をつけて行かれよ、、、

6/18 木兎ct バン祭り etc.

先日、 家系ポップスソングライターとしてジリジリやなぎさわまちこの新カセットテープ「木兎」をココナッツディスク吉祥寺&池袋に納品しました。 ココナッツ吉祥寺店内でオチャメの7inchをかけてくれて、矢島さんは気に入ってくれているようでした。 ボーカルの一人、ばんちゃんの歌声にはなんだか勇気をもらえる気がします。そんな話をしました。(他の子も皆イイ。) まっすぐな歌声でミックスしてても「いいな」って思って結構グッと来ました。 聞いてみてください。 次回制作に関係する場合は積極的に貢献していきたいバンドです。 と、木兎CTはお店に持って行った矢先、問題が発生汗 インデックスにダウンロード先のURLをQRコード化し印刷しておりましたが、リンクがまさかのクラッシュ汗 ご不便おかけしてしまい申し訳ありません🙇‍♂️ yanagisawamachiko.ymmk@gmail.com 買ったけどダウンロードできないという方がいましたらご連絡いただけましたら対応いたします。 新たにご購入される方へは新たなダウンロードurlを付属しますのでそちらをご利用くださいませ🙇‍♂️ こちらの作品は近々試聴できる様にしますのでしばしお待ちください🙇‍♂️ 今皆さんが音の情報ちょろっと耳にする時ってどんな状況なのでしょう、 スマホにイヤホンで、電車とかでチェックするのでしょうか。やっぱりsnsで回ってくるやつをチェックするのでしょうか。 ちなみに自分が今一番人と人とのコミュの可能性を感じているウェブページはヤフオクとユーチューブなんですけど、、、 先日、 サトアを招いての2回目のバン祭りが終わりました。 最近しばしばdjさせてもらうことありますがよく「家っぽい」と言われます。 自分の音楽のあり方が基本的に家っぽさがあるのは自覚していましたが、言われてみると改めて家っぽい人間なんだろうなと思ってちょっとだけ切ないです。しょうがなさもありますが、引き続きトライしていきます。 イベントに遊びに来ていたミュージシャンの知人と、前からお互い知ってはいたけど改めて初めていっぱい話をしました。 「一周回って今はアリ」みたいな話になること、最近よくあります。 音楽続けてると、それぞれルートが違うけどどっかで合流したりする

6/11 最近(新代田fever〜鎌倉)

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SaToAのサポートギターとしてライブに参加しました。 共演だった中村佳穂さんのバンドに西田くんが参加してたので久々に会って話ができました。 彼との付き合いも長くなってきましたが、相変わらずな部分はそのままだし、突き進んでいる感があるなあと思い頼もしさを感じました。 そんなわけでライブを堪能しました。 以前に中村佳穂さんとはayU tokiOで共演したことがあったのですが、以前にも増して強靭なパフォーマンスですげぇなと思いました。 キーボードのメンバーの方と打ち上げの席で少しお話しさせてもらったのですが、とても個性的な方で面白かったです。会話の始まりから「僕はディーエーダブリュー(DAW)が好きで、、、」と言う感じだったので、かなりボルテージが上がりました。 なんというか土地の文化的なものを感じました。 先輩方を見ていて、同じ時代に生きていた人でも、色々と道のりは違うものだなあと感じることがあります。 中村さんのバンドはメンバーの方々からもそういった色々な文化的な刺激を受けました。 そういった部分がとても魅力的だなと思いました。 http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/20153 このインタビュー面白いです。バンドメンバーの人たちのインタビュー。 曽我部さんとかなり久しぶりに、もしかしたら5年ぶりくらいにお会いしました。 機材の話などをしましたが、ヘッドアンプのことを「エッチエー(HA)」と言う人イイよなと思いました。 先輩に多い印象です。 SaToAのスクランブルエッグリリースからの流れでちょこちょこライブに参加させてもらっていますが、今後も参加の予感があります。 取り急ぎ、今週末は自分はDJとしてSaToAと共演します。 19:00からやってますので、ふらっと遊びに来てください。 さて、7月のこちらのイベントの予約が始まりました。もう夏はすぐそこですね! 7月7日(日) 鎌倉moln 「貸切り図書館74冊目」 ayU tokiO/北里彰久 開場18:00 開演18:30 前売り¥2500 当日¥3000(+1drink) 6月12日(水)11時からmolnにてメール又は電話にて予約開始 タイトルに「7/7 貸切り図書館74冊目」とつけ、 ・

6/2 最近

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5月末にはレーベルからの作品リリースがあったのでバタバタやっていましたが、 やなぎさわまちこワンマンライブも無事終了し、穏やかな日々を取り戻しました! カセットテープ作品を作り上げる作業はやりがいがあります。 なので、カセットテープでの真心リリースは今後も大事にしていこうと思ってます。 でも、クマに鈴もsing on the poleもCDでのリリースを目指して絶賛頑張り中です! 以下、「木兎CT」のその後の状況です。 ・秋田ののら珈琲に無事届いたことを確認しました。 ・ココナッツディスク池袋に無事納品が完了しました。 ・近日ココナッツディスク吉祥寺での取り扱いが始まります。 ・COMPLEX通販での取り扱いが始まりました。(少量) https://complex-aicp.shop/ 6月です。 主に新曲作りを頑張ります。 月末に一本引き語りのライブが決まりました。 最近不意に、 音楽制作作業に「飽き」が来ることを予感する瞬間がありました。 制作のルーティン化は確実にまずいです。 何作も連続して同じ環境で制作を行うことはあまり幸せなことではないのかもしれないなと思いました。人によるんでしょうけど。 最近、派手なアクション漫画にどハマりしていたのですが、何の気なしにケータイで試し読みしてみた「やさしい子供の作り方」っていう恋愛漫画に心を掴まれたので金を払って1日かけて読み倒しました。 女の子に全く興味のないアホで乱暴なガキが幼馴染と共に少しずつ大人に成長していくという内容なのですが、すっかりハマりました。 「主人公の顔がジャニーズ系イケメンという設定」「絵柄がちょい変わる」「後半若干のキャラ崩壊が起こる」などの感情移入しにくい要素もあったのですが、 一部を見て見ぬ振りする、もしくは肯定的であるという軽い自己暗示をかけつつ没頭する力を使えば問題ないです。 2000年代前半くらいの作品ということで、主人公が自分と同世代くらいの感じ。 成長していく様子にも、なんというか失ったものを眺めている感じというか、一言で言うと、死にたくなるものがありました。 結構おすすめですので興味あったら読んでみて下さい。 ayU tokiO推薦図書です。

5/21 最近(フェーリンフェロウ〜やなぎさわまちこ)

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フィーリンフェロウズ楽しかったです。 https://www.instagram.com/p/BxsM2GjJ5b8/ ヒロくんという、パンクのライブに良くいる人と地方のライブハウスの話をして、この人最高だなと思いました。 すばらしかの加藤くんと話して「僕はパーフェクトなプロダクトが好きです」と言っていてこの人最高だなと思いました。 いろんな人がいて、出演者の皆さんも楽しそうでそういうのってイイですね。🤗 そして自分の見たライブが会場の雰囲気含め全部良かったです。これはかなりすごいことです。 みな楽しかったということじゃないですかね。 最後のラーナーズのライブの ALLELUJAH 、あれをやり切れるバンドってほんと凄まじいなと思いました。 タイチ君の顔がオレの見たどのタイチ君よりもすごいことになっていて震えました。 ゆう君とみなさん本当にお疲れ様でした。 みなさんも次回があるなら行ってみるといいと思います。 自分のライブでは大好きな友人の曲を数曲歌わせてもらいました。 きっとその曲のことを知らないすごく好きな人たちも見てくれていたので嬉しかったです。 自分なりにとても満足しました。 この先弾き語りのライブが数本控えていて、5,6,7月頭までそんなモードになっているのでぜひ聴きに来て欲しいです。 そして、そのあとはayU tokiO新曲制作&コンピレーション制作期間。これもだんだんと内容が具体的になって来ている感じです。1000%良いものにしかならなさそうなので楽しみで仕方がないです。 今週末はやなぎさわまちこのイベントです。 この日から新しいカセットテープを売り始めます。(¥1000 ダウンロードコード付き) complex2019初作品です。 ジャケットはイベント当日DJを担当してくれる プラスチック米ちゃん。 見れば見るほどに珍妙なイラストなのですが、これが奇跡的に作品の内容とマッチしていて良いんですよね。 天才です。。。 木兎(みみずく) ganymede(がにめで) という二曲の新曲のほかカバーが二曲、みんな違ってみんなイイ。。。🤗 A面のオリジナル二曲は「まちこの恐竜」現メンバーのしょうちゃん(dr)、SaToAともちゃん(ba)、あづさ

5/4 最近(SaToA 「scrambled eggs」③)

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先日TBSラジオの番組に彼女たちが出演し、自分はドラムセットを貸したりギターで一曲演奏に参加したりしました。 放送局っていうのは独特のワクワク感があります。 TOMOCAと書かれたカフを見れば上げ下げしたくなります。 いい感じだったので座りました。 SaToAのみなさんお疲れ様でした👆 ----- シェルターでのレコ発の様子。 本番前は緊張でともちゃんの顔が「およよ」な感じになってましたが良いステージだったなと思います。 共演の二組も素敵でした。 終演後、下北沢シェルターでは今まで見たことのないようなガーリーな会となり、各地で開催される女子グループのイベントの終演後の様子を想いました。 無事に「scrambled eggs」のリリースが為され、ライブで全曲を披露するところまでを見届けられたので、自分としてもホッとしました。 今後ともよろしく!👆 彼女たちとの音源制作でヒントを得たことがたくさんありました。 人の作品に関わる際の魂を、この先さらに磨いて行こうと思います。 サトアありがとう!👆 めっちゃ良い作品出来やしたね!!!👆

4/26 最近(RYUTistの日のこと、千秋の日のこと)

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先週末はライブが二つありました。 新潟のアイドルグループRYUTistとの2マンと、古い友人千秋のお母さんのフェアウェルパーティー。 RYUTistとの2マン RYUTistの子達は本当に元気が良く、ねじれの無い、一生懸命な娘さんがたという印象で非常に応援したくなります。はい。 この日のイベントを組み立てたのはお馴染みなりすレコードの平澤さんです。 ※動画でない 「変なおじさん」としか言いようのない変なおじさんですが、今回もありがとうございました。翌日はアイドルがいっぱい出るイベントに奔走したそうです。 この動画撮ってた時、RYUTistは踊りの確認中だったのですが、それを生暖かい目で儚げに見つめている平澤さんの様子は見ものでした。 平澤さんには今年この先もお世話になる予感があります。よろしくお願いします。 自分が彼女たちに書いた「心配性」、ayU tokiOの「乙女のたしなみ」、RYUTistの「口笛吹いて」の三曲一緒に演奏しました。楽しかったです。 何度も言いますが、良い表情で丁寧に歌ってくれているのが嬉しいです。 お客さんの顔もかなり良い感じにキャッチしてくれている様でしたので、改めて本当に彼女たちに曲作れて良かったなと思いました。 ライブのmcでは転換中少しマイクで繋いでおくようにと頼まれてたので、楽しくお話しさせてもらいました。 楽しかったです。 ----- 翌日は千秋のお母さんの送別会。 千秋はこんな感じで歌っていて良い感じでした。 アペイジオブパンクでの千秋を見て、その後ツトムさんと話をしていて、 この人が千秋を見ていてくれるだろうと思いました。 俺の距離から、俺は千秋と付き合っていこうと思いました。 ツトムさんが言うには、千秋は「ちょっと目を離すと破綻している」ということでしたが、俺もそう思う笑 今、俺の周りにも沢山の人がいて、破綻している人も多い笑 俺だって時にはそう言う時もあるけど、それでもなんとかなりますから、頑張ってやってこうな! 3.11の震災の後のムードを少し思い出しました。 ゆうくんが「みんないるよ」と言っていたのを思い出しました。 それから何年も経って、いろんな感覚が人の中に染み渡った感じがします。

4/15 最近(バッドアニマルズのクマに鈴)

最近印象的だった出来事: クマに鈴のライブに俺とまちこが参加しました。 猪原秀陽くんの個展のレセプションパーティです。 今回の猪原くんの絵はほんわか朴訥としていて、しかしそれだけでなくどこかほんのりと効いている埃っぽさというか、そのミスマッチな具合がまさに「バッドアニマルズ」という感じで、クマに鈴はうってつけだったのではないかと思います。 クマに鈴のレオくんは、気難しかったり寂しがりなところもあって、いわゆる「めんどっちい」ヤツですが、 猪原くんは「純粋」という言葉を使って彼のことを表現していました。 俺もそう思う。 猪原くんは本当に素晴らしい。 言葉に言葉以上の意味を与えるのは、その言葉を発するタイミング、いわゆる『間』ってやつだなと改めて思いました。嘘のない言葉は飾りっ気なしの即答。久々にそれを持った人に会えた気がして嬉しかったです。 他にも、トーンとか、色々ありますよね。全くもって面倒臭いことです。 ライブ当日、待ち合わせの時間にきょうちゃんと二人でいる時間があったので話したかったことをいくつか話せてそれも良かった。 「なんでもできるきょうちゃん」は無口ではあるけど、自分の『間』を崩しはしないから、それもまた受け取り手としても嘘の必要を感じず、とても付き合いやすいです。 音楽を作るのがとにかく好きなんだということが会話の中で改めて良く分かったので、俺がクマに鈴の二人と一緒にやりたいことがさらにクリアになっていくようでした。 音大に行くことにしたのはロックを作るための知識を得るためだそうで、自宅での音源制作のために初めてのDAWソフトにプロツールスを選んだのは周りに友達がいなくてあまり情報がなかったからだそうです。この話、自分は大好きです。 「なんでもやれるレオくん」は多弁ではあるけど、たくさんの言葉に隠れた真面目で優しさに溢れる心が早くみんなにも伝われば良いなと思ってます。決して上から目線の感じではなくて。 酔っ払うと声が大きくなるし、電気的なノイズを集めがちだし、打ち上げ会場にママが一人でやっているような小さな中華スナックを選んだり、しょうもないところいっぱいなんですけど、車の荷積みを黙々とテキパキこなしたり、自分のライブの日なのに人の誕生日にサプライズプレゼントを

4/9 北の遊撃手(宮城)

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3日目 宮城 栗原 ねこの森雑貨店 今回のフライヤーのデザインは店主のちえみさんの旦那さんがしてくれたのです。 タイポグラフィが効いてます。 高橋さん こちら 1F ねこの森。 大きな一軒家の一階部分がお店になってました。 NEW TELEPORTATION2があります。 犬。 以下周辺の様子です。 楽器屋さんの跡地があり、その話を店主の高橋さんの旦那さんにしたら「時間があったら近くのリサイクルショップ回りたかったです」と言われ、「俺も行きたかったよ、、」と思いました。 この辺りには道幅の広い通りがあり、夏になると神輿の様なものを担いだ祭りですごく賑わうのだという話です。 良いですね。 古い商店街に若い人たちがちらほらおしゃれな店をやっているという不思議な街でした。 そんな若いお店の人たち同士仲良くしているそうで、近所の人たちもライブに遊びに来てくれてました。 ライブは2Fの部屋。 ここでライブイベントをするのはこの日が初めてということでした。 貴重な1回目、ありがとうございました。 子供もいっぱいいてかなりハートフルな空間でした。 ちえみさんが air check が好きっていうことだったので今回のツアーでは数年ぶりに自分で歌いました。 この曲にはちょっと苦手な意識があって自分では歌えていなかったのですが、時は経ているのですね。そう感じながらやってきました。 経ているといえば、 いまだに「恋する団地」を良い曲だという風に言ってもらえて、それはとても嬉しいのですが、正直自分はこの曲を歌っていて自分の心にしっくりきたことってそんなに多くはないんですよね。 自分なりに答えは見えているのですが、諦めきれないですよね。自分の曲だから。 まぁ、ものすごく細かい話なんですけど、いつか心がコチコチに固まってどうでも良くなる前に満足を達成できたら良いなと思ってます。 そういう問題、ずっと抱えているんですけど良い加減どうにかしないとなと思ってます。 というわけで、遊撃手のリリースツアー東北終了しました。 って、もはやかなり前のことに感じますね。 こういうのってその日のうちに