2/18 南の遊撃手(熊本)
大分からの続き。
朝になってホテルを出て、食事をしてベアズテープのトウヤ君たちと別れる。
大分のみなさんありがとうございました。またお会いしましょう。
熊本への道中、というかもはや熊本がすぐそこというとこで車からハードオフの看板を発見して「ちょっとよりたい」とあすかさんに言ったら快く寄り道してくれました。
まあ、ジャンクコーナーはとりあえず全国共通でおもろいです。
値段が上がる前のガラクタの中から、真のプロダクトを見出し、東郷君におもろいやついくつか紹介しました。
人に買い物させるのが好きです。趣味です。
東郷、即検索。
流石です。
彼はYAMAHAのある時代のグッドデザイン賞受賞スピーカーとカシオのデジギを買ってました。
持って来てるギタースタインバーガータイプだし、なんか布袋みたいだなと思いました。
「熊本の人は熊本城が誇りだ」
ということで、あすかさんがお城に連れて行ってくれました。
確かに誇りになるようなでっかい城です。
修繕工事は生々しさがあり、思うこともたくさんありました。
城の周りを囲むように熊本の街はあり、自転車での移動が主だとか。
※動画でない
ドイサイエンスは本当にかっこいいバンドです。
H mountainsの千葉君に以前紹介されて動画で見たことがあったけど、ライブ見れて良かったです。
「なんかおちて〜、ないか〜〜ァ〜」という、H mountainsの曲のカバーも聞けて良かった。
※動画でない
こちらも安定感のあるクラギッツでした。
お医者さんな二人だそうなのですが特に田中さんの方がとても酔っ払っていてそれでも演奏の方にはあまり支障がないようで流石でした。
それにしても可愛くてときに複雑な曲の数々。二人の歌も素朴に響いて大好きなのですが、すっと入って来る歌詞がやっぱりいいなぁと思いました。
西村さんは東京への転勤が決まったということでクラギッツはお休みになるのでしょうか?
ばっちり夜中までみなさんに囲んでいただきました。
東郷君は翌日の出発が早いということで大丈夫かなと思いました。
宿に帰って自分の携帯電話がない事に気がついて部屋に入って行った東郷君を呼び出し、なんやかんやしていたらかなり深夜になってしまいやした。
その間ナバロのじゅんさんに色々お世話になったりだとか、東郷君が一瞬僕の部屋で寝ていたりだとか、なんか印象深い瞬間もあって、しかし夜中の事だったのでだいたいうつろです。
ま〜だま〜っだよ〜るは〜ながいな〜
ってやつです。
結局携帯は無事に見つかりました。みなさんご迷惑おかけしました🙇♂️
※動画でない
翌朝、起きたら東郷君は無事東京行きのヒコーキに乗ったっぽくて自分は少々取り残された気持ちを胸に抱きつつのんびりと空港へ行きました。今書いていて思い出してもあの取り残されている感が蘇ります。結構一人で帰るの寂しかったよ東郷君。
途中よくわからない地名を見かけたりして、クラギッツの田中さんとメールをしたら、すぐに詳細がよくわかるサイトのリンクを送ってくれたのですが、それでもよくわからなかったです。
とにかく東京でもまたお会いましょう!
※動画でない
もう目と鼻の先が東京です。
夕方の時間の空の上はとっても綺麗なんですね。
今回のツアーではいろんな事思いながら1日ごとに演奏形態を変えたり、立ったり座ったり人とやったり一人でやったり、しゃべったりしゃべらなかったりしましたが、
熊本の日に無事その集大成的な演奏ができた感がありとても良い旅行になったかと思います。
ドイサイエンスの方に「ayU tokiO、キャラがわからん」と言われましたが、俺もわかねーす。
30年くらいやってみての「遊撃手」ですから、一見一聴でよくわかんないのも無理ないです。
キャッチーっていうことや、時代の流れ、みたいな事考えがちな日々でしたが、自分のやりたい事とやりにきた事を見失う事なく過ごせたので良かったです。
次は大人数のバンドで来ます。しっかり船頭を雇って、船で来ます。
東郷君、
帰りの日は一人で帰るのが言うよりも遥かに寂しすぎたのですが、大人ですけど、本当に寂しすぎたのですが、
君とはライブでもしっかり一緒に演奏し、ホテル帰ってからも共演し、
なんだかんだ三日間ほぼ一緒にいましたが特にストレスもなく、非常に過ごしやすかったです。いいやつ!ありがとう!今後ともよろしくね!🙇♂️
親密度2%(帰りが寂しすぎたため)
『南の遊撃手』3日目 熊本 完
『南の遊撃手』 完
コメント
コメントを投稿