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12/23 REV.01 RELEASE CARAVAN #東日本

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「REV.01」のリリースパーティを5会場に分けて定員を少数制限の有観客ライブとし、開催いたします。 以下詳細です。 COMPLEX presents 『REV.01 RELEASE CARAVAN #東日本』 take.1『きょうは、にちようび。おはようございます。』 2021年1月10日(日) BONUS TRACK open start 11:00 SHOP:pianola records / ノアルイズ・レコード / Upstairs Records & Bar / TETRA RECORDS / COMPLEX SHOP LIVE:すずきみすず(恋のパイナップル) / 武末亮 DJ:ayU tokiO × やなぎさわまちこ / 武末亮 / MAKKOTRON(Upstairs Records & Bar) / 李 ペリー / Tako Mizutani TALK:COMPLEX(猪爪東風) × TETRA RECORDS(藤村頼正、大塚智之) 『REV.01』ランチタイムトークセッション FOOD & DRINK : 大浪漫商店 take.2『なまえをつけてやる』 2021年1月30日(土) 下北沢 Live Haus open 12:30 / start 13:00 adv ¥2500 / ¥3000 +1d ¥600 60名限定 LIVE : カジヒデキ / 佐藤寛 / SaToA take.3『たすけもとめるあいず』 2021年2月6日(土) 青山 月見ル君想フ open 11:15 / start 11:45 adv ¥2500 / ¥3000 +1d ¥600 70名限定 LIVE : ayU tokiO / やなぎさわまちことまちこの恐竜 / ゆうらん船 take.4『むまとてをつないで』 2021年2月14日(日) 神奈川 三崎 ミサキドーナツ open 18:00 / start 18:30 adv ¥2400 / ¥2900 +1d1donuts ¥600 30名限定 LIVE : かもめ児童合唱団 / ゆうらん船 take.5『しゅくふくを』 2021年2月20日(土) 渋谷 7th FLOOR open 11:00 / start 11:30 adv ¥2800 / door ¥3300 +1d ¥600

12/14 鈴木惣一朗さんの『色彩音楽』、その他雑記

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鈴木惣一朗さんと惣一朗さんの新作『色彩音楽』について下北沢のpianola recordsで色々話したものがYouTubeに公開されてます。 自分としては人生初のインタビュアー体験です。 結局「おはなし」という感じになってしまった感がありますが、インタビュアーです。 人の話を聞くのはもともとすごく好きなのでこういうの嬉しいので、もっとやらせてくださいよ。お話し聞かせてくださいよ。 惣一朗さんがREV.01を持ってくれていますね。最高ですね。 REV.01についても少し話をさせてもらいましたがそれについてはまた後日公開されるようです。お楽しみに。 ところで、僕的に惣一朗さんといえば湯川潮音さんのプロデューサーとしての印象が非常に強いのですが、映像的にはこちらが特に最高です。 ayU tokiO的にもお世話になったことのあるマヒトさんがピアノを弾いていたり、最高です。 みんな白い服を着ていて、爽やかなんだけどなんか生気の無い感じのする、でもやっぱり爽やかな演奏がたまりません。トップランナーすごく好きだったな。 ----- ある日、テレビを見ていたらFNS歌謡祭をやっていた。 夏もやってたと思う。見たと思う。 ナオトインティライミの帽子が気になった。 なんの予告もなしに小沢健二が出てきて不思議な「デザイン」の歌詞とともにラブリーを歌っていた。 ミキサーがなんだったのか少し気になった。 VOXのギターアンプとFENDERの25周年アニバーサリーストラトという組み合わせがカッコ良かった! 70年代後半、80年代前半のフェンダーのギターはとにかく重い。 僕の持っているTHE STRATもまた、とても重い。岩のようです。 20年前の「30年前のやつ」は今の「50年前のやつ」。 気がつけばものは古くなっていくんだよね。 ----- ある日、 最近は90年代のドラマを見たくなりがち。 白線流しを見て、ここでも25年の時の流れを思う。 新宿駅南口って、この頃からおんなじ形だったんだな。そりゃそうか。 オープニングの映像めっちゃ良いですよね。 いつかはこのアナログ編集らしきテロップの映像を作ってみたい と思ったまますでに数年経過している。 このドラマはリアルタイムでは見ていない。夜10:00からのドラマを見るには僕はまだまだ子供だったのか。 この頃ってこういう、未成年が社会に揉まれる感じ

12/2 恋のパイナップルの避難訓練、雑記

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アイドルのサーキットイベントにtotosが出るという情報を見かけて下北沢シェルター行って来ました。隣にはアイドルらしき女の子がコウヨウさんに声援を送っており、コウヨウさんはアイドルにとって今どんな存在なのでしょうか? 「リッケンバッカー」で涙出ました。自分がこんなに弱っていたとは思ってなかったです。 totosはギターポップだけど熱量はギターポップ以上なところが好きです。 熱量が大事だな と最近よく思うのです。思うのですが、悩んでしまうことも多いです。こんなもんか とか 思うのです。 久しぶりにtotos見て元気出た。この先音楽家がどうなっていくか分からないし、行けるライブには行った方が良いかもしれないです。 ----- テトラポップアップショップで弾き語りしました。 もっと良く出来るなと思ったのでエレキ弾き語りというか一人でやるのもやっていきたいです。 たこちゃんが前の方にいてなんか良かったです。 あと、僕は髪切りました。 たけまつさんとも久しぶりに会えました。感謝。 ----- 打ち合わせでマジドラの二人に会いました。 二子玉川のおしゃれテラスにいましたが、夜は冷える。 打ち合わせとは関係なく、松浦亜弥の話しました。 僕は「オシャレ」って曲好きです。 あの頃のつんくの曲によく出て来てたレコードのスクラッチ音みたいなやつ、あれだけはリバイバルしないで良いと思います。当時からすごく嫌でしたし今も嫌です。 それにしても世代も近いこの二人、色々話が尽きない。 youtubeで見ている動画なんかもおんなじようなやつ多そうだなと思いました。 最近見てかなり良かったオススメの動画を貼っておきます。 「音楽制作」がすごく小難しく、つまらなさそうに感じられる動画に仕上がっていますね。 ----- REV.01にも参加している「すずきみすず」がやっている「恋のパイナップル」の大田区のホールでやったライブ&避難訓練に参加して来ました。 ライブはすごく良かったし、避難訓練の時の職員さんの寸劇が何とも言えず良かった。 みすちゃんの歌、今まで聞いた中でも一番良かったなー。 ----- 知り合いに頼まれて下北沢のピアノラレコードにて、とある収録で初めて「インタビュアー」をしました。 ちゃんとやれてたのか不安でしたがラフの動画を見たら割とちゃんと話聞けていた気がします。 じきに公開され

11/18 TETRA RECORDS SEASON SHOP

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今週末、TETRA RECORDSのポップアップショップにてライブします◎ 【TETRA RECORDSの期間限定実店舗 "TETRA RECORDS SEASON SHOP”が代々木上原にオープン!!】 インデペンデントレーベルTETRA RECORDSの店舗が代々木上原に期間限定でオープン! Hi,how are you?をはじめとする所属アーティストのアイテムや、TETRA RECORDSで新たに取り扱う音源、レーベルにゆかりのあるアーティストの音源・グッズ等を一挙展開。同レーベルの新たな試みがスタートする。 またオープンを記念したTETRA RECORDSのオフィシャルアイテムの販売も予定している。 またBIG ROMANTIC RECORDSが運営する下北沢の大浪漫商店が特別出店! ここでしか食べられない台湾牛肉麺が登場?! 週末にはTETRA RECORDSゆかりのアーティストによるトーク・ライブイベントも開催。 すべて観覧無料となっているので下記詳細をチェック。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー TETRA RECORDS SEASON SHOP 【場所】hako gallery  (東京都渋谷区西原3丁目1-4) 【日時】11/19(木)〜23(月・祝) 13:00〜21:00(ただし土日祝は11:00〜) イベントビジュアル: 小田島等 インテリアデザイン: althouse https://althouse.jp 制作協力: 株式会社クラフト https://craft-mtc.jp/ 【EVENT】 ・21日(土) 13:00~ [TETRA RADIO LIVE] Hi,how are you? "生でハラダラいかせて!!” 19:00~ ayU toki0 LIVE ・23日(月・祝) 14:00~ 伊藤暁里 (Taiko Super Kicks) LIVE and more... 【FOOD】 21(土)〜23(月・祝) 大浪漫商店 https://www.bigromanticrecords.com/single-post/bigromanticstore ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー TETRA RECORDS http://www.tetrarecords.com tetrarecords

10/31 雑記

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昔は動物が苦手だった。そもそも興味があまりなかった。 多摩動物園は坂道が多くて歩いているだけでとても疲れる。 ユキヒョウはかっこいいしレッサーパンダは愛嬌がある。他にも珍しい生き物を見ると楽しい。 でも園内をぐるっとまわってみて、日本の鹿やモンゴルの馬といった、大人しめで地味な感じであったかそうな色味の動物に惹かれるなと思った。 奥の方にある「アジアの平原」というコーナーが好き。 ----- ある日、昔一緒にバンドをしていたテルくんからみらべるやREV.01の感想のメールが来た。 なんてことのないやりとり。 こうやって、誰かから会ってなかった時間をあまり感じない様な連絡が来るとほっとする。 自分にとっての「コロナ禍」は主にこういうことだったんだろうと思う。 ネット上でなんとなく現在の状況を確認している昔の知り合いと久々に実際に顔を合わせた時の距離感がいまいち掴めないときがある。 今後は特に、人との距離にはある程度の覚悟しようと思っている。 ----- ギターを弾く練習をする。 作曲や録音の作業と、「ギターを弾く」のとはやっぱりちょっと違う。 春先に部屋を片付けた時に、部屋で鳴らすための小さなギターアンプを手放してしまって、それ以来少しギターから遠くなってしまっていた。 気がつけばまともにギターを弾かないで半年も暮らしていたという事に気がついてちょっと戸惑ったけど、深く考えない様にと新しいギターアンプを手に入れることにした。 自分の選んだ物が相変わらずの自分の感性だったことについて少し考えてしまったけど、 友人が「好きなものはいくつあっても良い」と言ってくれて嬉しかった。 誰かの言葉が自分の線を濃くしてくれたりする。 ----- まちこのバンドでスタジオに入る。 新しいメンバーと一緒に音を出す。 新鮮な気分で、大きな音でみんなで演奏するのはやっぱり楽しくて、自分自身に少し安心した。 はやく次のスタジオに入りたい。 許すなら、メンバーと一緒にずーっとスタジオに入って曲のアレンジをしていたい。 結局それが一番楽しい。

10/23 REV.01(6)、藤原さくら「SUPERMARKET」、電話、雑記

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発売から1ヶ月経ちました。聞いてくださった方々ありがとうございます🤝 引き続きよろしくお願いします! apple music https://music.apple.com/jp/album/rev-01/1532005707 spotify https://open.spotify.com/album/0J5N3xC9pkjfG0lsgrcAig?si=PuYNOyFrTMGGyVEy9f-5IA COMPLEX通販はこちら。 https://ayu148.stores.jp/items/5f545ee480933944cb39e9ee リリースパーティを催したい気持ちと共にLimitedコツコツ更新していきます。 https://complex-revision.tokyo/REV.01/ まだまだまだまだ先は長い🚌。 ----- 自分も「Ami」という曲にギターで参加した藤原さくらちゃんのアルバム「SUPERMARKET」がリリースされました!!おめでとう!! https://open.spotify.com/album/5RFQeZyK2dQb4MhdKx0XXq?si=wyaAR6DjRCOOuBRUd3YoLg これに入っている「ゆめのなか」という曲がすごく良かった。 さくらちゃんの曲には大人びたムードの側面と、少女の様なムードの側面があるなと思う。 気持ちのさらけ出し方にもいろいろあるけど、人の心を揺らす表現の何もかもが熱烈なものである必要なんてなくて、素直で素朴でまっすぐな他人の気分に心が大きく震えることもある。 そんな歌を歌える人っていうのはそんなにいないんじゃないかなと思う。 スカートのメンバーによる演奏。これもすごく合っているなと思った。 「どうか、どうか」という歌詞があるんだけど、この独特なポルタメントがとても不安定でつかみどころがなくて、こんな祈りがあるのかと思った。 ----- 昔からの友達に電話をかけた。久しぶりに声が聞けて嬉しい。僕は電話が好きだ。 あんまり変わらない声のトーンでいてくれて助かるよ。 年齢を重ねるにつれて、少しずつ「電話」のハードルが上がる。 その事実が自分達の年齢や過ごした時間の長さを感じさせて、これまたちょっと寂しいよ。 ----- 悲しい報せが多くて参ってしまうので気晴らしにとゲーム機を買った。 子供の頃、ど

10/10 REV.01⑸、雑記

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ウェブマガジン「TURN」にREV.01のロングインタビューが掲載されました。 http://turntokyo.com/features/ayu-tokio-interview/ インタビュアーは岡村詩野さん。 これまでの関係も総括するような内容の問いが嬉しかった。 ライターとの距離感については常に考えることがある。 ミュージシャンの僕らは基本的にあまり多くの「言葉」を持たない人々と思ってます。 だから、こんな風に文章を書いているのはいつまでたっても違和感あります。書くんですけど。 思いはある。 でもそれは歌詞にするし、友達に会って話すもの。 僕の思う音楽の歌詞っていうのは「スピーチ」とは違う。 スピーチは得意な人というか、肌に合ってる人がするべきと思うからこそ、 音楽家にとっての「伝え手」の重要性がどういうものなのか、ライターの人や、店の人や、その他にも言葉を扱う人には知って欲しいとも思っている。 いや、知って欲しいのは「言葉を使う」当人のマインドよりも、「使われる」人たちの気持ちなんだろうな。 自分も、気をつけないといけない。 これを強く思ったのは今年の4月のことなのですが、これはREV.01のlimitedページにそのうち書こうと思います。 とにかく、今回の詩野さんがまとめてくれた記事は自分としてもとても満足のいく内容。(もはや、内容は別としても。) ぜひ読んでみて欲しいです。 良い記事だなと思います。 詩野さんありがとうございます。 ----- REV.01の特設ページの存在について、わかりづらいものを作ってしまった感があって脂汗がにじむような時もありましたがこれはこれで長く付き合っていこうと思います。 やや在庫の終了が近づきつつあることや竹田さんや他のいろんな人のアドバイスもあり、プロモーションに焦る気持ちもなくなってきたのでサブスクも含めて通常の作品よりも長めに付き合ってみようと気持ちがはっきりしました。 ちなみに、自分は多分通常でも1作品に対するプロモ期は長めだと思います。 メジャーじゃ無いんだから、時間かけます。 遊撃手というアルバムは大体一年くらいツアーとかやってました。 https://complex-revision.tokyo/ 忙しい中ウェブの更新に付き合ってくれるテリーくんありがとう。 彼の責任において、ウェブの改変は任せているので面白

10/4 REV.01取扱店情報、雑記

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REV.01発売からはや二週間。 ありがたい感想のお言葉も各方面からいただいて、ありがとうございます。 Limitedページコツコツと更新しています。 お買い上げの皆さん、ワンポストワンポスト結構な熱量で書いてるのでぜひご一読くださいませ。 もちろん、このまま最後まで熱量をキープして書き続けます。 さて、現在の取り扱い店舗は以下の通りです。 東京 ・ココナッツディスク池袋店 http://coconutsdisk.com/ikebukuro/ ・ココナッツディスク吉祥寺店 http://coconutsdisk.com/kichijoji/ ・jet set下北沢店 https://www.jetsetrecords.net/location/tokyo/ ・HMVレコードショップ新宿 https://www.hmv.co.jp/recordshop/news/shinjuku ・下北沢pianola records https://pianola-records.com/ ・下北沢ノアルイズレコード http://334578.sub.jp/ ・新代田LFR http://listenandfood.red/ ・武蔵小山ペットサウンズ http://www.petsounds.co.jp/ ・国立アンティークジョン http://antiquejohn.cocolog-nifty.com/ 他 ・名古屋 RECORDSHOP ZOO https://recordshopzoo.com/ ・京都 SECOND ROYAL SHOP http://shop.secondroyal.com/ ・秋田 のら珈琲 http://nora-coffee.com/ ・タワーレコード各店(お問い合わせください) https://tower.jp/ ・ディスクユニオン各店(お問い合わせください) https://diskunion.net/ ありがとうございます!よろしくお願いします! そして引き続きCOMPLEX通販もよろしくお願いします! https://ayu148.stores.jp/items/5f545ee480933944cb39e9ee ----- REV.01のリリースがひと段落して、日常を取り戻す。 部屋にこもって楽器の修理や製作の作業をしていると本当に穏やかな

9/25 REV.01⑷

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ついにREV.01発売。長かった!やっと出た!世に出た💝 この作品に関する詳しい話は出来立てのコンプレックスWEB https://complex-revision.tokyo/ メニュー下の方にあるlimitedページの方に書いていこうと思います。 カセットテープに付属されているパスワードを入力するとlimitedページにアクセスできるようになってます。 各種サブスクも同時に解禁となりました。 apple music https://music.apple.com/jp/album/rev-01/1532005707 spotify https://open.spotify.com/album/0J5N3xC9pkjfG0lsgrcAig?si=PuYNOyFrTMGGyVEy9f-5IA 個人的に、 「佐藤寛」 「すずきみすず」 「辻睦詞と中央電化ドクター」 の三組の各サブスク内アーティストページを作ってしまったということに胸がグッとなりました。 この三組は僕にとっての宝です。 レーベルとしての責任を感じました。 今作に関する取材第一弾。 AERA のネット版にインタビューが載りました。 https://dot.asahi.com/aera/2020092200029.html?utm_source=dlvr.it&utm_medium=social インタビュアーは岡村詩野さん。 インタビュー記事というのライターの方の作品だなとつくづく思います。 今回はAERAという雑誌の印象からメールインタビューだったのもあってかなり堅っ苦しい文章で返したのですが、詩野さんっぽい柔らかなまとめ方をしてくれていて(僕のことそういう風に見てくれてるのかなーと思った。) 今回の詩野さんの記事はすごく嬉しかった。 REV.01のこと、自分の活動を見てくれているんだなーとしみじみしました。 こんな時ばかりでなく、本当はライターの人たちともっとたくさんのことを話してみたいと思う。 ココナッツディスクの紹介や秋田ののら珈琲のネットショップに載せてくれた商品ページの紹介文もすごく嬉しかった。 ネットで見かける感想なんかにも気持ちが跳ね上がるものをいくつか見かけました。 紹介したいくらいですけど、やめときます。 ショップといえば、中古レコード屋の値札に紹介文書いてありますけど、あれ

9/20 COMPLEXwebと幻獣カーバンクル

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下北沢のpianola recordsとノアルイズ・レコードにREV.01を納品。 pianola recordsは下北沢に新しく出来たオシャレな一角、ボーナストラックの中に出来た新しいレコードショップ。 店主國友さんこだわりの品揃えの中古レコード屋という感じだけど入りやすいです。 中古に混じって新品の音源も取り扱いがあるのでREV.01を買いに行きつつ、他の商品もじっくり見ることをおすすめいたします。 ----- しばらく雑談してから武末さんらと合流してノアルイズレコードへ。 久しぶりに集まって楽しかった。 これまでしっかり聞いたことのなかった「オリーブ少女のみなさんが手にしていたレコード達はどこへいったの?」の解答に具体的なものはあがらなかった。 90年代、自分は小学生だった。 その頃あの人やあの人はどこで何をしていたのか などと考えることが自分は好きだ。 その時代の生の空気感 を自分も吸っている。 遠いところでだけど。 でも、よーく覚えているから、話を照らし合わせてみるとめちゃくちゃおもしろいんだよねー。 ところで、店主のあべさんは武末さん本人を目の前にして本当に熱を込めて、「たけちゃんのギターはね、最高なんだよ」と褒める。 それを見ているとなんだか気分が良くなる。 仲間同士で褒め合うチームが好きだ。 「うちの子感」のあり方として、ケチをつけるか、褒めるか どちらかなのであれば、褒める家族や仲間の方が良い。 ノアルイズマーロンタイツの人たちは全力で褒める感じ。 最後の方、酔っ払ったあべさんが手に持っていたものを一つずつ順番に床に落としていき、それを拾おうとした時にかけていたメガネまで落としていてコントみたいだなと思った。 ノアルイズレコードのレジ前にはayU tokiOややなぎさわまちこのカセットと共に今回REV.01にも参加してくれたクマに鈴のカセットも置かせてもらってます。 クマのカセットボックスセット、かっちょ良いのでオススメ。 ——- 帰りに近くのスタジオに用があって顔を出したらまたしてもリョムソンさんがいて先日ぶりに最近気になるギターの話の続きを少しする。 2000年代から見てきているけど、今日までの個人工房的な楽器ブランドのムードは落ち着いてきた感がある。 そんな中、現在圧倒的な異彩を放っているルシアーが世界に数名いて、密やかに熱い眼差しで動向を見

9/16 REV.01⑶

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REV.01 カセット / 2800yen / 2020.9.23 AICP-020 COMPLEXレーベルコンピレーション第1弾 ダウンロード特設サイトへのインビテーションカード付属 side-A 1. 青いベル / 佐藤寛 2. silent / sing on the pole 3. 怪人 / ayU tokiO 4. レモンの切り目 / すずきみすず 5. サマーフィーリング / カジヒデキ 6. heart / SaToA side-B 1. サブマリン / かもめ児童合唱団とゆうらん船 2. 迷いでんでん / やなぎさわまちこ 3. ソウレツ / 橋本竜樹 4. 蜜の罪~太いパイプ / クマに鈴 5. 隠れ画 / 鈴木博文 6. 景色がふたつ / 辻睦詞と中央電化ドクター 通販予約を開始しました! https://ayu148.stores.jp/items/5f545ee480933944cb39e9ee ----- REV.01に関してもいくつかの取材があり、幸いなことに友人たちのラジオに出演するなどします。 僕の言いたいこと 思ってること それらを僕の語り口で発信する場所はこのブログだけで良いと思ってます。 同じことを何度も何度も言うのもそれで良いけど、1インディレーベルの規模感で、ごく個人的なやり取りを望む中で、誰とでも同じ話をする必要なんてないと思うんです。 だから、相手の語り口や視点に合わせて作品にまつわる会話をする機会があるととても嬉しい。 そういった雰囲気で質問を投げてくれる人に対してはやはりとても楽しい気持ちで返事を返すことができる。 もともと、僕らは音楽の話をしたいだけで、伝えたいことが先にあるわけではない。 僕らはみんな音楽好きの音楽家で、音楽を「何か」を発信するための道具に使ったことなど一度もない。 滲んでくるものから誤解をしながらそれぞれが何かを感じ取る。そういうもので良いんじゃないかと思う。 今回の「REV.01」という作品に参加してくれているミュージシャンの全てが僕の目にはその様なスタンスを持っている様に映っている。 そういう人のことが好きなんだな と、あるインタビューに回答しながら改めて気づくことができた。 「コミュニケーション」は今作における大テーマの一つです。 音源をリリースするときに

9/4 REV.01⑵

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コンピレーションの音源ミックスがすべて終わり、作業がマスタリングに進んだ。 そしてカセットのパッケージ&ラベルが到着。 最高。 今回のデザインはsing on the poleのヒカルくん。 彼は普段、雑誌など書籍のデザイナーをしている。 そして彼らの音楽もまた、良いです。 ちょっと聞いてみてください。 https://linkco.re/uYVNv4QD 今回のV.A 「REV.01」のA面2曲目にも彼らの新曲が収録されています。 これに関する話はまたそのうち。 REV.01の発売日は9/23 サブスクもやります。 しかし、カセットの出来があまりにも最高なのでぜひゲットして欲しいです。 通販ももちろんあり〼。 ところで、 今後、COMPLEXの通販サイトでは自分たちの音源やグッズだけでなくもっと色々なもの売っていきたいと考えています。 ショップは夢。 秋、冬くらいにはなんか始めたいな。 よろしくお願いします。 ----- 8月後半はほとんど外に出ず、黙々と最後のミックス作業に取り組んでいた。 全12組のミュージシャン達と自分なりに丁寧にやり取りを続ける。 途中コロナ禍を挟みつつの約1年半、ここまでとても長かった。 もう演奏したことほとんど忘れちゃってる人もいるんじゃないかな、すみません。 みなさん最高です。 ayU tokiOでもベースを弾いているさとるくんが参加したすずきみすずの曲のミックスを渡した時、「これ俺弾いてましたっけ?」とメールが返ってきて笑った。 それもどうなのかと思うけど、この曲でもきっちりさとるくん良い演奏してくれてた。 ミックス作業もひと段落し、マスタリングの根本に音源を託す。 根本としてもみすちゃんの「レモンの切り目」はマスタリングもとても満足のいく仕上がりになったそうで、自分もそれを一聴してめっちゃいいじゃん、、と思った。 レコーディングも最初にはじめて、最初にミックスも仕上がった曲。今回の土台①。 だいたい、根本とのマスタリングのやり取りはこんな感じ。 大体完璧で返ってくる。高校の時から

8/15 サブスク

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COMPLEXから過去にリリースしたカセット作品4タイトル、 「風にたずねて」やなぎさわまちこ(2017) 「木兎」やなぎさわまちこ(2019) 「sing on the pole」sing on the pole(2017) 「静かなダンス / ビーチにて」sing on the pole(2019) サブスクに解禁しました。  「風にたずねて」 / やなぎさわまちこ 「木兎」 / やなぎさわまちこ 「sing on the pole」 / sing on the pole 「静かなダンス / ビーチにて」 / sing on the pole 改めてまとめて聞き返してみました。よかったです。 まちことシンガポールのこれらの音源にはとても思い入れがあります。 というか、録音やミックスの時にした一手間のことはよく覚えてます。 沢山の楽器の音をいろんな人で演奏して、録音してから音声をメカを使ってミックスするのが好きです。いろんな人のごちゃごちゃした感じは本当に楽しい。 もちろんそれだけが音楽を作るただ一つの方法だと思っているわけじゃないし真逆のものにも大好きなものはいっぱいあるけど、自分はごちゃごちゃしたものをのびのびやっていける場所を早く用意したい。 決めたわけじゃないけどここまでCOMPLEXの音源はカセットテープが多い。 だいたい手作りなので作業が一番多いんだけどやっぱりカセット作るのが一番楽しい。 この先もどんどん増やしていきたいです。 最近ちょっとずつカセットプレーヤーの新製品が出て来ているようだけど製品としてちょいショボい。 USBとかどうでも良いけどブルートゥースで音飛ばせるのは便利すぎるからそんなポータブルがもっと増えたら最高。

8/7 REV.01 / みらべるCD

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長らく制作を続けてきたCOMPLEXレーベルコンピレーションにやっと名前が付きました。 「REV.01」 ジャケットのデザインはsing on the poleの横山曜くん。 彼は本のデザインの仕事をよくやっていて、非常にいい感じに仕上がっています。 恐れ入りました。 未だ絶賛制作中の今作ですが、概要をざっと紹介します。 アーティスト:V.A タイトル:REV.01 レーベル : COMPLEX 形態 : カセットテープ 品番:AICP-020 価格:2800円(税抜き) 発売日:2020年9月23 (水) 収録曲(曲順未定): ayU tokiO / 怪人 やなぎさわまちこ / 迷いでんでん SaToA / heart a sing on the pole / silent クマに鈴 / 蜜の罪~太いパイプ かもめ児童合唱団とゆうらん船 / サブマリン カジヒデキ / サマーフィーリング 橋本竜樹 / ソウレツ すずきみすず / レモンの切り目 鈴木博文 / 隠れ画 佐藤寛 (KONCOS) / 青いベル 辻睦詞と中央電化ドクター / 景色がふたつ 12曲(全新録) 作曲・アレンジの段階からレーベル主宰ayU tokiO猪爪が全組の音楽制作に参加することで完成させるというコンセプトの今作、「REV.01」 COMPLEXレーベルコンピレーション第1作はayU tokiOの活動を通じて猪爪と親交のあるミュージシャンたちが多数参加。 本作参加アーティストや演奏者のクレジットから昨今の音楽シーンの世代を超えた交流を垣間見る事ができ、各参加ミュージシャンへの入り口としても楽しい。 未曾有のウィルス災害に世界が混乱する中で作曲・録音された楽曲もあり、そんな折でも創意工夫により音源制作へ向けて一片の諦めも無し。 結果、テレワークでの録音作業など現代的な制作過程も織り込まれるに至り、多面的に表情を持った音源作品となっている。 音楽へ取り組む楽しさがいかに普遍的なものであるかを感じて欲しい。 カセットテープ(ダウンロードコード付き)&デジタルリリース。 「音楽のあり方や音

8/1 LIVE HAUS

LIVE HAUSでの初ライブ。 まばらにお客さんの入ったLIVE HAUSはとても小さな空間だった。 この中で行われているパーティを楽しむ人たちというのは、僕らよりももっと若い人たちになるんだろうと出演バンドの演奏とフロアの様子を見ていて思った。 いい感じに始まりの場所の一つとして、続いていってくれることを願ってます。 この先音楽をする場所が失われていく可能性については色んなところで話を耳にするけど、 そもそも若者ではない人間にとってのライブハウスというのは一体どういうものなんだろう。 ライブを終えて、正直うまくいったとは言えない自分の感情表現に少ししょげた気持ちもありつつ、 若者らしい気持ちのきらめきも受け止めて、 下北沢の夜の風を受けて少し顔が気持ちいい。 LIVE HAUSでチャーベさんがayU tokiOのライブを見た感想とともに話してくれたことがとても印象に残った。 ayU tokiOのドラムのげんさんとチャーベさんの付き合いはとても長い。 長く見ている・一緒にやってきたからこそ感じる変化というものがあって、それについての感慨というか感動というか、、そういうものがきっとある。 チャーベさんのしてくれたのはそういう話だった。僕はとても嬉しかった。 それは決して「流行」と言える様な派手な流れの中で感じるものではなく、 あまり人目につかない所でひっそりと、少しずつ変化してそれが積み重なって、とてもパーソナルな形をしている。そういう感動。 そういうものをどんなときも自分は大事にしたいと思うし、何よりもそういうものから立ち上がってくる音楽の雰囲気がとても好きだ。 自分のやりたいことは年齢的にも社会的にも十分大人になった人にとっての音楽、特にポップスのあり方だったな と改めて思うことが出来てとてもありがたかった。 もちろん当然の様に矛盾も感じるんだな。 ポップスってものを従来の様に考えるなら、それはまず大衆的な存在であることが普通なのかもしれないな。そういうものの名前がポップスなのかもしれないな。 なので、自分の言っているものっていうものは微妙に名前が違うものなのかもしれないな。 ポップスが商業的なものであるからこそ経済に組み込むことが出来て、予算が立つのだろうと思うんだな。 そして、

7/28 LIVE HAUS

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今年初のライブが決まりました。 配信でもなしの、50人限定の有観客。 きっちりやって、きっちり楽しみます! 予約は feelinfellows@gmail.com バカみたいに長いトンネルの中を歩いているような瞬間もありましたが、最近は少しずつ違ってきています。 そして、8/1からはまた違う。 良い機会に呼んでもらえた事が嬉しいよ! 練習します。 ♨︎