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3月, 2020の投稿を表示しています

3/15 レコードストアデイ

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コロナウィルスの影響が遂に自分の所にもやって来ました。 4/18に予定されていたレコードストアデイが6/20に延期となりました。 これにより、この日に発売を予定していたSaToAとのスプリットレコード『みらべる』も発売延期。 更に関係するいくつかの予定がごちゃごちゃに乱れ、ちょっとややこしい事に。 待ってくれている人には申し訳ない気持ちです。 でも、レコードは逃げないので、欲しがってくれるあなたの耳に俺たちの音楽は必ず届くことでしょう。 収録されてるのはどれもこの作品のために新しく作った良い曲達ですから(カバーもある)これからお伝えしていく情報と共に、その日を楽しみにしていてください。 リリースまで時間が出来ましたので「情報」に関しても更に一手間かけられます。 どうぞお楽しみに。 みなさんお体にはくれぐれもお気をつけて、不安になりすぎる事無きよう、健やかにお過ごし下さい。 こちらの野口五郎氏の健やかなる饒舌っぷりがとても良いです。 選ばれし者のたしなみであるエレキギターを身近に少年時代を過ごした野口五郎氏。 流石に手にした者の余裕を感じます。品がある。 上の動画で言っている、野口五郎氏が作ったと思われるカラオケがこちら。 品がある。 リスペクトもある。無邪気さも忘れない。 それが野口五郎氏であります。

3/12 Live Haus ①

下北沢に新たにオープンするライブハウス、その名も「Live Haus」。 自分はこちらの機材の選定とメンテナンスを任されました。しっかりやります。 コロナウィルスによってライブハウスは大変敬遠されてますが今せっせとオープンに向け準備を進めています。 もちろんこれは仕事であるけど、スガナミユウと何かしているときの「感じ」がそのまま広がっていて、とても楽しい。一緒に動いている仲間もとても良い人たち。 ユウくんは凄いやつだな。 大事なものを常に確認しながら、ここまでやってきたという感じがひしひしと伝わる。 幾重にも重なる答えの様なもの。 そこから生まれる「安心出来る空気」がチーム間を漂っている。 だてに何かしら宣言し続けてきてないわけだな。 これならきっと、Live HausはきっちりとLive Hausになるんじゃないかな。と思う。 ユウくんに呼ばれて、一緒にとある取材を受けた。 これはそのうち公開されると思うんだけど、 そこで改めてユウくんに感心したのは、ゆっくりと自分の言葉で物事を伝えることがとても上手な事だ。 おかしいことばかり言うわけでも、硬くなりすぎるわけでもなく、演技をしている風にも見えず、かといってありのままというわけでもなく。 パブリックとプライベートを行き来しながらとてもうまく相手とコミュニケートしていく。 対して、オレの話はいつもめちゃめちゃなんだよな、と思い反省する。 言葉を、言ってるそばから行き先を案じ、放つ話の回収を考えて会話しながらに途方に暮れてしまうこともよくある。 理由にもいくつか心当たりはあるっちゃあるけど、、 と、まぁ、この辺りは、高めて参ります。 取材が終わってから最後に、ユウくんがライターさんにオレのことを改めて紹介的に話をしてくれて、それがとても自分のことをよく理解してくれている内容だったのでとても嬉しかった。 パブリックとプライベートの両方の目。 そのどちらの視点にも、混沌としたスガナミユウが存在していて、とても清らかでもある。 コミュは、混沌。 ユウくん、特にその辺りが凄くいい。 偏りはあるように思うけど、凄く清らかで、いい。 自分の作品に誰かのライナーノーツをつけるならそこには彼の感性が必要だと思う。 そういう友人が幸せなことに今自分には何人かい

3/6 みらべる

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4/18のRECORD STORE DAYにSaToAとスプリット12レコードをなりすレコードからリリースします。 以下詳細。 みらべる ayU tokiO / SaToA LP / 2,800yen / 2020.06.20 NRSP-1277 / AICP-019 / KSKM5 なりすレコード / COMPLEX / kesakuuta market SIDE A (ayU tokiO) 01.heart 02.鯨の海 03.約束 04.Song For Insane Times SIDE B (SaToA) 01.Ooh Child 02.fruit basket 03.heart 04.smile ----- ジャケットイラストはmioちゃん https://www.instagram.com/miomiomion/ デザインはみっちゃんみちみち https://www.instagram.com/michikusooooo/ ありがとう! ウィルスが不安な日々ですが絶賛色々仕込み中です。

3/3 雑記

ガソリンスタンドで消耗を指摘されたので車のタイヤ交換→そのまま車検に出すことにした。 手続きや代車を待つ間ぼんやりとテレビを見る。 「徹子の部屋」の音の少ない独特な雰囲気。 お客さんは中野良子さんだった。 ほとんど話は頭に残ってないが、三十年のブランクを経てテレビに映る不思議な存在感が印象に残った。 代車でレコーディングへ向かう。 代車にテレビが付いている。 テレビのワイドショーで連日放送されるコロナウィルス情報。 感染ルート例として「ライブハウス」が出てくると切ない。 1日も早く収束してくれることを願う。 ----- 男二人きり、この日はギターとボーカルの録音。 とても優しい歌だ。まず自分がそう思えることがとても嬉しい。 関わる良いと思えることは何よりも大事なこと。 演奏で関わる人も自分にとってかけがえのない友人。 その人たちがこの曲の制作過程でなにかしら感激している様子をみるととても幸せな気分になる。 そんな風に制作過程の「良さ」を確認出来ると自分のやり方に手応えを感じる。 この制作の根っこを見失わず、 毎日価値観が変化する自分にも無理をさせず、 バランスを保って「はじめ」をさらに強くしていく。 これをもう一年あまり続けている。 常に心がける。 1日の終わり、帰り際にディストリビューターの方と話していて、「新譜はとにかく、良いものを作ってもらうことが一番大事」と言ってくれてそれが心に響いた。 よく聞く言葉ではあるが、心に響いた。 毎度毎度、スタジオにゴミ袋を貼ってくれたり(これはなんか嬉しい)、機材の調子を聞きにきてくれたり、他にも何かと気にかけてくれている人だからこそ言葉のありがたみが違う。 情報を選び取る根拠は様々だが、ルールがあるようです。