5/31

yaanのゆいさんのところへ髪を切りに行く。

美容院に行くとシャンプーの時にちょろっとマッサージをしてくれるところがあるけど(人によっても違う)、いつも最高に楽しみにしている。
頭皮のコリは禿げるという。


伸びた髪を切ったのはもうすぐmvの最後の撮影があるから。
今回のビデオは僕とsing on the pole高谷くんとまちことの三人で作っている。


これはシンガポールの1個目のカセットのトレーラー(完売)。
早く聞かせられるようにしなければだな。


今回のビデオはコロナの自粛期間中にチームの人がそれぞれにコツコツと進めていた映像の編集のおべんきょうの賜物です。
なんでもやってみると人の苦労がわかるというもの。
いろんなことを教えてくれた人たち皆に感謝。


-----


マイクロスター佐藤さん宅へ直したシンセサイザーを届け、少し話をする。
佐藤さんの話に自分の耳は素直に向かう。それは自分が佐藤さんに対して強い信頼を置いているからだ。

政治に関することや、年齢の話。
色んな考え方があるけど、佐藤さんの家の猫達はとても幸せそうに暮らしているし奥さんも娘さん達も健やかだから佐藤さんの生き方はとても素晴らしいと思う。いつも家にお邪魔するととても佐藤さんらしい空間で落ち着く。
時間の経過についてというか、時の使い方というかそんなようなことを思う。

機材に関して、物に関して、こだわりを持つことが全てではないかも知れないと思う。
自分のこれまでの実感として、そして自分のこれからを想像して、今そう思う。
しかし、こだわりを持つことに挑戦する苦労に意識的(努力)にも無意識的(天才)にも挑戦した経緯のある人間が僕は好きだ。

人の苦労話は面白い。
そう言う話をする人の作品は面白い。


-----


僕の知る中でトップクラスにこだわりの強い人物の依頼を受けギターの制作をすることに。
そのミーティングをした。
ここでもやはり思う。
こだわりは突き抜けると聞いてるだけで最高に楽しい。
背筋伸びました。


-----


友人が楽器を直したいと言うので引き取りに行く。
普段とても気の強い発言をする人物であるけど、不意に見せる優しさの気配に自分の心は何か良いヒントを感じている。

先のことを考えて少し寂しい気分になった頃はもうすっかり夜になっていた。

コメント