●7/16 イギリスのコンピ

池袋ココナッツディスクにいく。
中川さんに会う。
みらべるが売りきれた。嬉しい。

感謝。

感謝といえば、
感謝の気持ちをうまく伝えきれているのか不安な日がある。

なので、他人に対してもそれを許そうと思う。上手に伝えることが難しいことってあるんだ。それを忘れないようにしよう。

それでも、寂しいときは寂しい気分になるものだ。
人は寂しい気持ちを持つ。そのことも同じくらい忘れてはならないこと。

僕にも言えるし、君にも同じことが言えるだろう。


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ココナッツディスクではトランスアトランティックレコーズというイギリスのインディレーベルの[HEADS AND TALES]というコンピレーションを買う。
変なジャケット。内側の集合写真、のコラージュは、時代と作風を考えるととても自然な気がする。

自分の好きな音楽を排出していたっぽい昔のインディーレーベルに興味がある。
最近はその中でもコンピレーション作品に興味がある。
COMPLEXのレーベルコンピレーションを作っているからだ。


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別に意味もなく考えてみるけど、そういえば昔からコンピレーション作品は好きだったな。

同じ人の音楽をアルバム分通して聞けるようになった日のことを思い出してみる。

というか、
まず、音楽を延々聞き続けることが出来なかった頃の自分のことを思い出してみる。

というか、
まず、自分の周りに転がるたくさんの興味の中で、音楽のたのしみを手に取ったのはいつだったろう。

誰にでも気さくな「音楽」は、本当はとても多面的でプライベートな部分が多い性格のものなんだということを知っていくことは、自分の精神の来た道そのものだったと思う。


良いコンピレーションを出すレーベルは最高。
しっかり仕上げたい。

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