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10/26 太田貴子『Voice of Angel』の話②、他

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10/20 太田貴子さんの「Voice of Angel」発売㊗️ CDはもちろん、サブスクにも公開されてますので聞いてみてください。 自分が今作をサウンドプロデュースをするにあたっての心構えはこちらに書いてます。↓ 9/16 太田貴子『Voice of Angel』の話 http://www.ayutokio.net/2021/09/916-voice-of-angel.html とにかく、いっぺん聞いてもらったら最高なのがお分かりいただけると思います! 是非! 太田さんの 声 歌 今回セルフカバーの往年の名曲の最高さはもちろんですが、 アレンジと演奏で参加してくれた  Magic, Drums & Love  やなぎさわまちことまちこの恐竜  OCHA∞ME の三組も最高。 それぞれの音楽もそれぞれにすごくいいのでチェックしてみてください。 ayU tokiOとして手がけた曲ではこれまた大勢の人に協力してもらいました。 こちらも全員最高の演奏です。 それぞれ色んなところで活躍中なのでチェックしてみてください。 色々な楽器演奏で手伝ってくれた やなぎさわまちこ Ba 大塚智之、礒部智 (超常現象, Puné Loi)、丸山滉貴 (MURAバんく。) Dr 原 "GEN" 秀樹、杉之下将一、深谷宣斗 (MURAバんく。) Key カメダタク (オワリカラ, YOMOYA) Pf 森川あづさ Vn, Vla 田代晶子 みなさんありがと〜! いつも通り色々やり、色んなことあったので話したいことも山ほどあるんですけど、ポジション的に何をどのくらい誰に話せるのかもよく分かりません🌀 そう思い、「ブログに書くのもいいけど取材一個くらいされたいんだよな」と思ってたら一個取材決まりました◎ やったね〜 自分の口で語るのもいいけど、誰かに聞かれてはじめて話すこともいっぱいあるんですよね。 というか、インタビューはそういうのがいいなって思います。 また後日お知らせいたします。 ----- このCDの発売日にはたまたま秋葉原に電子部品を買いに行ってまして、神保町にも用事があったのでアイドル音源がいっぱいでお馴染みの名店「タクト」をのぞいてみました。 太田さんの人気はさすがでして、CD売り切れてましたが、空のディスプレイにあったリコメンドカードを見ると「

10/13 パソコン音楽クラブの「See-Voice」の話、他

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パソコン音楽クラブの3rd アルバム「See-Voice」がリリースされました㊗︎ 自分は2曲目の「Listen」という曲でボーカル参加しております。 呼んでくれてありがとうパ音! この特設ページが良いのでぜひご覧ください。 https://see-voice.pasoconongaku.club/ いろんな人のコメントが載ってますが、そのどれもが良いですね。 なるほど、なるほど、という感じで全部読みました。 そして今回の音源制作の過程ですが、パソコン音楽クラブならではという感じで面白かったです。 遠隔レコーディングでのデモのやりとり、本番はしっかり柴田くんのディレクションによるものでしたがこちらも微妙に独特な環境で、 このムードって徹底して意識して作り込んだものってわけではないと思うんですけど、滲んでくる独特のバランス感覚がとても魅力的だと思いました。 どこかのインタビューでも見ましたが、「この機械かっこいいな、これで音楽やったら楽しそうだな」の感覚で選んだもので作った音楽が実際に 楽しい ってなるのは実は難しいこと。 さらにそれを良い音楽として結実させるのもやっぱりすごいこと。 その後押しに少しでも参加できたら良いな と思いながら歌わせてもらいました。 ばっちりカッコいい作品となっていて自分もすごく嬉しく思います。 改めてもう一度、パソコン音楽クラブ アルバムリリースおめでとうございます㊗︎ ありがとう。 ----- ある日、 リブハウスから依頼されていたスペアのアンプを用意して納品する。 俺の中にブローカーと修理人の血が流れる。 備蓄はとても大事です。 少しだけその日のライブのリハーサルの様子を見る。 フレッシュな会話に耳を傾け、自分のことを一人客観的に見つめる。そんな時間が増えてきてる。 アンプの音が無事に出ている様子を確認して店を出る。このライブハウスのトーンも大分決まってきている様子。 車まで歩く道の上、父や母にしばらく会っていないことを思い出して急だったけど会いに行くことにする。 ぼんやりといくつかの事を考えながら、いつもは通らない道を走ったら少し迷った。 それでも地図は持たない方が良い。 もともと母の実家だったこの家を初めて訪れてから数十年経つ。 じいちゃんが死んで、ばあちゃんと一緒に僕の父と母が住むようになってから雰囲気はだいぶ変わっているけど、家

10/6 わがつまの話、柴田さんのBlu-rayの話②、まちことSpotifyの話、他

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わがつま という女性シンガーソングライターのワンマンライブのバンドリーダー兼ギタリストを担当する事になりました。 人前でライブをするのは今回が初めてとのこと。 初心を思い返しながらサポートしていきたいと思います。 12/10 金曜日 場所は吉祥寺のスターパインズカフェです。 詳細はまた後日アナウンスがある様です。 楽しく準備を進めています。 チケット予約はこちらから。 https://tiget.net/events/150477 ----- 柴田聡子さんの Blu-ray「柴田聡子のひとりぼっち’20 in 大手町三井ホール」 がリリースされました。 自分の手元にもやってきましたが、再生機がない。 これを機にテレビもサイズを上げようと思います。 自分も一筆寄せた予約特典の柴田聡子の軌跡を辿るZINE「基礎からの柴田聡子」 かなり面白かったです。 あと、Blu-rayのパッケージかっこいいよね。 なんかDVDより全然かっこいい。 うらやまし! おめでとうございます㊗️ そして同じくリリースされたシングルの雑感という新曲がすごく良い。(Blu-rayにも入ってる) 先日見たライブでもダントツ良かった。音源になってこれがまたすごく良い。岡田くんのギターが良い。 ----- やなぎさわまちこの曲がこちらのSpotifyプレイリストに入りました。 女性のパワーや可能性を最大限に引き出していくプログラム とのこと。 確かに、周りでもパワーと可能性を備えた魅力的な女性は多い。みな頑張れ!という気持ち!🌋 ----- 新しい場所を持てば、可能性と心配事が同時にやってくる。これはとても体を疲れさせることで、それでもうっかり飛び込んでしまうものだったりする。 顔を上げると、 遠くでもやる気の入った人達から湯気が立ち上り、そこに何かが起きるのかと期待と不安を煽ってくる。 湯立つ人はだいたいおかしい。けれどこれを笑うのはもっとおかしい。 そんな風にして毎日は過ぎて、疲れたら寝る。 心配でも眠れる。 睡眠は大事。

9/21 この間のみちくさの話、他

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「みちくさ」という、かっこいいイベントに出演できる縁を得て、久しぶりにライブしました。 マルちゃんありがとう。 会場はJR日暮里駅から京成線の三河島に向かう途中くらいの街の中にある元映画館という場所。 「こんなところに映画館があったんだなー」という感じで、若干の切なさも良かった。 日暮里駅の周りは風情のある古い街並み、少し歩くだけでもなかなか興味深い物件も多い。 服飾系の人には馴染みが深いという「トマト」という有名生地ショップがいっぱいあったり、独特の雰囲気が漂ってて、別の人生があったらこの辺りの暮らしも考えてみたい。 さて、この日の「みちくさ」というイベントは、主催となる阿佐ヶ谷の雑踏という古着屋を中心として、その周りにいるたくさんの若いクリエーターがライブや出店など色々しているものでした。 彼らの造ったものからは洗練されたムードが漂っており、自分の若い頃と比べると色々と考えることも多かった。 ライブごとにアレンジをガンガン変え、不人気機材を愛でて、「楽しいこと」と自分自身が納得すれば重い荷物を運ぶことも厭わないでやってきた。 雑味の表現はこんな場ではどの様に受け取ってもらえるのかと思いましたが、みなさん楽しんでもらえた様で良かった。 友達にもたくさん会えて、興味の沸いた物をいくつか買って帰った。 そんな中感慨深かったのは、自分のことと「the chef cooks me」と絡めて話をしてくれる20才くらいの子がいた事。 どんなルートでか、知ってくれた嬉しかった。 (シモリョーさんとはちょうど最近やりとりをしていたので、この事今度話そうと思ったけど、後日電話したときすっかり忘れてた。) とにかく、この日は良い日だった。 ----- ある日、吉祥寺でSaToAのともちゃんと会って打ち合わせをする。 楽しいことが出来たら良いと思う。 頼みごとは少し緊張する。 ともちゃんのしていた「寄りすぎて白い米が見えるカツ丼」の話が面白かった。 夕方、目黒に人に会いに行く。 一度中を見てみたいと思っていた、いわゆるビンテージマンションシリーズの部屋を覗くことになり、嬉しい。 手土産にと持って行ったとらやの羊羹はどうやら好物だったようで、みんなが最高の気持ちになった。 とらやの羊羹は最高。 子供の頃、母親の実家に遊びに行くとしばしば貰い物のとらやの羊羹を切って出してくれたのを楽しい思