#10 武末亮 (Noahlewis_ Mahlon Taits _ Órphans)



武末 亮(Noahlewis' Mahlon Taits / Órphans)

face 1 NEW TELEPORTATION & NEW TELEPORTATION 2 / My Room
 ・ポップスの魔術のはじまりはこの曲に詰まってたりする。

face 2 恋する団地 / air check
 ・こいきな転調&フックなんてもんじゃ片付けられないくらいの情景の見え隠れがすごい。

face 3 新たなる解 / 乙女のたしなみ
 ・東京メトロはいまからでもタイアップすべき。

face 4 遊撃手 / あさがお
 ・録音参加はこれが初。東風くんと右左でギターのかけあいになってます。MVもいい。

face 5 みらべる / 鯨の海
 ・鯨はじめ海のサウンドコラージュしました。大海原。


一時期はライブでギターを弾いたり、なんだかんだ付き合いも長いので、
ほぼ家族みたいなもんだと思ったりしてるんだけど、新しいものが出来る度に、
いつも驚かされっぱなしなので5曲選ぶのは酷でしたが、今回はこんな感じで。
サブスク解禁。おめでとう。

新しくも古くもない。



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たけまつさんはノアルイズマーロンタイツというバンドのギタリスト。

このバンドはメンバー全員が圧倒的な知識量を有する音楽好き集団です。調べてみたら色々面白いと思います。


ハモンスタジオのけんじさんの古い友人(元同僚)ということで、僕がスタジオの上で楽器の修理の仕事をしてるときに、しばしばやってくるいつも同じ服を着ている(VIVAかNEUのTシャツ)変わった人

というのが初めの印象。


同じくノアルイズのメンバーの森田さんとハモンスタジオに遊びに来ていたある日、けんじさんがいない間たけまつさんと少しだけ話をしたのが初めて会話した日で、けんじさんが戻ってきて別れた後、みんなでお昼食べに行くんだかどこかに出かけるときたけまつさんが思い出した様な感じで戻ってきて「マホー!マホー!」と指をさされたのをよく覚えてます。


それから少しして、NEW TELE~2カセットのリリースを控えていた2013年の夏くらい、

初めて「恋する団地」をライブで演奏する日にたけまつさんをライブに誘ってみました。

確か新宿ロフトだった様な気がします。

この頃から、何度も耳にするたけまつさんの「サイコー」という言葉。


その後ayU tokiOにギタリストとして参加してもらうようになって、いろんな人を紹介してもらいました。こちらも本当に感謝しています。

ちょっとした相談話を聞いてもらうこともたくさんあったんですが、最終的には酔っぱらって「あゆくんは、サイコー」で終了。というのが通例でした。大胆。

これにたくさん励まされて、迷ったりしました。言葉はいつも難しい と感じます。

しかし飄々としたムードのたけまつさんの「サイコー」の先にキャッチしきれない何かをいつも感じていました。



ayU tokiOの活動を続けながら、身の回りにもいろんなことがあって、言葉よりもたくさんの情報を含む何かの存在をよく感じるようになった頃、

2017年の自主企画「new solution 5」でたけまつさんにDJをお願いしました。


たけまつさんが選ぶレコードや音楽や音(この「レコード」と「音楽」と「音」は少しずつ違う)からはたけまつさんの気持ちが伝わってくる感じがしてすごく嬉しかった。「サイコー」じゃないじゃん。全然。


言葉の代わりに、別のものに気持ちを託すコミュニケーションの方法。

「レコードに託す」ということは想像もしていなかったのと、

純粋というか、「シンプルな感情の情報量の多さ」というのを目の当たりにして(知識の量とかでなく)いろいろなことが腑に落ちた気がしました。



てんてんこちゃんの「ねこの森には帰れない」での猫ギター

やなぎさわまちこの「木兎」の鳥

ayU tokiO「鯨の海」のくじらと波


「音のあり方」も色々あるという事で、そういうのがたけまつさんと一緒に作った音楽に残った。

まだまだ知らないことがいっぱいある気がします。これからも音楽を教えてください。

新しくも古くもない。

コメント

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