12/11 わがつま初ライブワンマンの話
わがつまの初ライブ にしてワンマン
無事に終了しました!
ありがとうございました。
Ba 大塚智之
Dr 原 "GEN" 秀樹
Gt, Sampler, Cho 猪爪東風
無事に終了しました!
ありがとうございました。
改めて、今回のバックバンドメンバーは、
Dr 原 "GEN" 秀樹
Gt, Sampler, Cho 猪爪東風
でお送りいたしました。
とても楽しかったです。
何よりも、わがつまさんが楽しかったと言っていたので僕たち三人すごく嬉しい。
メンバーは、げんさん、バンビくんで良かったなと思います。
かなりいいバンドになったと思います。
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わがつまさんと音楽をやってみて、色々思うことのある日々だったので少し話をします。
まずは「音楽」の話です。
いつも思います。
言葉のやりとりは難しい。
文字数に制限がなく、自由度が高いはずなのに、なぜか少し不自由です。
その点、音楽はとても良いです。
音の受け取り方に正解はなく、自由です。
音に歌詞として言葉が乗る場合 なぜか言葉の受け取り方さえ少し自由になります。
言葉は、歌詞に乗ることで人の記憶にタッチして情景を想起させることがあります。
歌詞は、細かな説明などはしないのに、です。
そもそも楽曲の数分間にそんな隙間などないです。
そもそも曲中の、どの歌の中で起こる出来事もリアルタイムでは進まない気がします。
この不思議さがわかってもらえるでしょうか。
むしろこんなに不自由だから、音楽は適度な距離感のある、居心地の良いコミュニケーションの場になるのかもしれない。
自分の感動を、音程とリズムと音色で自分らしく。
受け手もきっと同じ気持ちで良い。
わがつまのことはまだまだ全然わからないことだらけだけど、彼女が曲の中で大事にしている言葉と気持ちはよくわかる気がします。
手の上に乗る程度のささやかな、祈りごとの様にも感じる言葉と気持ち。
不思議とそういう小さなものが心に何かを残すことがあって、その瞬間の質感は何にも変え難いバグいものです。
音楽好きはその瞬間が好きだからきっといっぱいある面白いことの中から音楽を選ぶんだと思います。
数ヶ月わがつまさんの曲に触れていて思ったことです。
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サンクラの話。
気持ちを音源化して部屋の中からインターネット上に乗せる作業。
これが気軽であればあるほど、受け取り手との他意の無い繊細なコミュニケーションが叶う気がします。上に書いたことの「音楽」の応用です。
サウンドクラウド上の音楽活動がその様なものであるならば、その未来はほんのりと明るい気がします。
そんな活動から始まったわがつまさんが初めて現実のステージに乗るということで、その前に、僕が持っているいくつかのアイデアを織り込んで一緒に音楽をするというのがまず今回大事に考えていたこと。(アレンジ他ももちろん頑張りました。)
ステージは楽しいもので
音楽は楽しい
人が見てくれると楽しい
やばくなったらいつだって逃げていいし
でも、やばくても頑張るときもある
彼女にはそれを自然に理解する未来があるだろうと思えたけど、初めの歌い出しはやっぱりド緊張してて声震えててやばかったです。
でも昨日のステージ中で、まさに彼女はその未来を証明してくれました。
最後、わがつまが一人で歌う曲があって、
「こんな日には、こんな素晴らしい日には」と言い換えて二度、「一日」を歌い直す。
歌の中で立ち止まるシーンがある。眉間の皺が音になる。そんな人で嬉しかった。
わがつまはそういうシンガーソングライターだな と僕は思います。
ポップで、ブルースがあるからすごくよかった。
お疲れ様でした。
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今回はNEW FOLKの須藤くんから、「バンマス」をお願いされたことから始まりました。
ありがとう。
「[ayU tokiO]としてやってくれ」と。そう言ってくれていると受け取りました。
なので、アレンジするだけじゃなく、ギターを持ってバンドに参加することにしました。
サンプラーは、ノリです。結果、なかなか良かったよね。
夏くらいに初めてわがつまさん須藤くんと三人で会って話をした時点ですでに、バンビくんとげんさん、この二人のことを誘うことを考え始めていました。
げんさんが楽しい楽しいと言って、バンビくんは常に何か食ってました。
わがつまさんはしょうもない話でもよく笑ういい子です。
スタジオでの準備の時間、楽しかったな。
昨日は良い気分だった。ホッとしてます。
ありがとうございました◎
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