#29 テンテンコ
🔥テンテンコの5選🔥
1.あさがお
「初めて聞いた時、鳥肌が立ちました!」
2.乙女のたしなみ
「好きな東京が詰まっていました。」
3.恋する団地
「テーマがとても好き。青春映画で出てくるような団地の景色!」
4.Listen - パソコン音楽クラブ & ayU tokiO
「く、クセになる...!」
5.ねこの森には帰れない - テンテンコ
「犬好きにも関わらず、とっても楽しんでプロデュースしてくれました!感謝!」
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てんこちゃんとは平澤さんからの紹介で出会いました。(確か)
2014年のこのmvが好きだったのですが、後になり平澤さんがこの曲をアナログでリリースすることになった時はちょっと戦慄しました。
それから少し経って(楽器の修理など何回かしましたが)、2018年に「ねこの森には帰れない」という曲のアレンジというかサウンドプロデュースをお願いされたのもやっぱり平澤さんからでしたが、正直てんこちゃんの音楽の仕事が「やっときた」という感じでとても嬉しかったのを覚えてます。てんこちゃん大好き。
なんとなく総合的に親和性の高そうな武末さんにも参加してもらうことにし、ギターを弾いてもらうなどしました。
(この流れで武末さんとは2018年の年末、てんこちゃん主催のクリスマスライブにも演奏で一緒に参加しましたが、これも面白かったな。自分的にはMIBのイメージでした。)
ちなみにこの曲はカバー曲。オリジナルは谷山浩子さんの曲で、斉藤由貴の「MAY」などの作者でもお馴染み(僕と平澤さん的には)ということで、なかなかニクいことをしてくれる平澤さん。
そういえば、この間平澤さんに誘われて一緒に斉藤由貴のクリスマスコンサート見に行ってきましたが、となりの席では女性の空いたグラスにワインを注ぎ入れる壮年の男性。そういう気さくでおしゃれな愉しい夜だったので、もう平澤さんとは横浜ビルボードには行きたくないなと強く思いました。
(そして斉藤由貴はこの日「MAY」は歌わなかった。)
そして、忘れないでほしい(というか知ってほしい)のがこちら、
https://www2.nhk.or.jp/school/movie/outline.cgi?das_id=D0005270262_00000
2019年末ごろ、共作で完成させたNHK Eテレの「ブレイクッ!」っていう番組の
「江戸時代でやんす」
てんこちゃんから「一緒に作ってほしい」と話をもらった時はかなり嬉しかったです。
サンプラーいじったりしつつ、バババッと一緒に作りました。
この仕事をしている間、裏のテーマとして自分が持ちつづけたのは1990年のタツノコアニメ「キャッ党忍伝てやんでえ」
この良さは世代的な刷り込みもありますが(プロモ版7インチあるの最近知って戦慄しました。)
この作品には 猫・ロボ・江戸 の全てがあり、まさにてんこちゃん的だなと思います。
カバーするべき。
いつだかの夏、みやじさんのイベントで江ノ島オッパーラに行った時(「hold on me」という自分の好きさトップクラスのイベント)てんこちゃん共演だったので、せっかくだからと一緒に演奏しました。「あさがお」で歌ってもらって、シンセなどでトラックでも入ってくれました。これも面白かった。
てんこちゃんのマシンいっぱいでやるライブのスタイルがすごく好きです。(声は出すけど歌詞のある歌は歌わないやつ。)
平澤さんのドネーションCD作った時のライブテイクも凄くよかった。同じ質感のライブをする知人といったら自分には鈴木さんが思い浮かびますが、この二人でもだいぶ違う。
違うのは選んでる楽器の種類だったりもするなと思いますし、それによって出てくる音(作る音、選ぶ音)が違ってきて、人の色が出てくる。
てんこちゃんは凄くてんこちゃんらしい機材によっててんこちゃんらしい操作、それによってリズムや音が発生してメカ合奏に繋がってるなと感じます。だから面白くて好きです。
思い返すとてんこちゃんとの記憶には、
猫(動物)、ロボ(メカ)、江戸、おじさん が濃いめに登場してきます。そういう星の人なんでしょうか。
また何かで一緒する機会があったら嬉しいし、わかんないけど来年あたりそんな予感がしてます。
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