#31 礒部智 (超常現象、KiQ、Puné Loi)



ayU tokiO play list 礒部智(超常現象、KiQ、Puné Loi)


・大バカ

初めてAyu tokioの録音で参加させて頂いた楽曲。Ayuさんの人柄炸裂してます。


・heart a

マットグレーなサウンドを丁寧に作り込んでいるAyu tokioなサウドの曲。


・The End

何処にでも向かっていきそうなコード感の中に普遍的なメロディーが乗っていて気持ちいい曲。


・レモンの切り目

バンドグルーヴと曲のマッチ感が絶妙でレコーディング中も楽しんだ曲。


・クマに鈴「蜜の罪~太いパイプ」

Ayuさんにご紹介頂いた素敵なユニット、クマに鈴のセンス満載な曲



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誤字のすごいさとちん↑


まさに彼のミュージシャンシップを示している感じがするのでそのままにします。


さとちんはhirose kazuna with ECHOというバンドをやってました。

これは広瀬和奏(ひろせかずな)というソングライターによるプロジェクトだと思うのですが、さとちんはこのバンドのベーシストでした。

そして、さとちんはすでにこの頃からかなりのオシャレさんでした。


かずな君に誘われてギターのサポートとしてバンドに少しの間参加することになったのは、2016年~17年頃だったと思います。

その後、やなぎさわまちこのソロ活動(ライブ活動)が始まる時に、ライブ用のバンド「まちこの恐竜」のメンバーとしてさとる君を誘いました。(他には同じくhirose kazuna with ECHOメンバーだったテリー君、ゆうらん船の内村イタルくん等がいた)


その後、遊撃手の頃から少しずつayU tokiOに参加してもらい、今は完全にメンバーの一員です。



サポートメンバーにはそれぞれに距離感があります。

これは、「バンド」としてやっている場合でもそうなんですけども、

さとちんの距離感は誰とでも付かず離れずだなと感じます。


急に仲良くなったかのような接近感はあれども、本当に仲良くなるにはどえらい時間がかかるタイプの人で、

真面目でプライドが高く、面倒見が良いが無責任、という、総合的に見て兄貴ポジションの人。

誰に対しても楽しく仲良く出来る人ですが割と毒舌な部分もあり、しかし、言うほどに適当なこともしない。

という判りにくい人ですが、出す音の義理堅さなどは非常にayU好みの頼れるベーシスト。


僕の作った音楽はやや小難しいところがありますが、それに果敢にトライし乗りこなす姿や、責任感を持って自分の持ち場とその周辺を均していく姿などをみていると、何故だかSFCのシム・シティをやっているような気持ちになります。

そして、この気持ちになるかどうかっていうのが自分の活動をする上で何よりも重要なポイントなのです。(いつでも棄てられるソシャゲのような質感だと関係が長続きしない。)


ayU tokiOのメンバーに後輩を迎え入れたのはさとちんが初めてだったので、彼との出会いがあった頃は自分の音楽活動においては新しい季節の始まりだったんだなと思っています。チーム作りのことを意識するようになったのもこの頃。(レーベル始めたのもこの頃)



彼の周辺も活気が出てきていて、今後に期待が高まりますが、先輩として声を大にして言いたいのは「プロデューサーをやりたいなら絶対自分のソロ作品を作るべき」です。

兄貴からオジキへ。


この先も長い付き合いになりそうなので今回はこの辺で〆。

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